ヒトリグラス

快適な一人暮らしを応援したいと思っております。

第849回 一人暮らしと仕事の覚え方。(105)


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引き続き、仕事の覚え方について提案させていただきます。
接客業に就いた場合の注意点です。

前回、パートタイマーに対して超過勤務手当てを支給しない手口について申し上げました。
深夜勤務手当てはもっと巧妙でした。
通常、夜勤スタッフは仮眠するための休憩時間があります。
ホテル側はその仮眠の時間を勤務中とは捉えないという方法を編み出しました。
つまり本来休憩時間であり、深夜勤務手当てを支給するはずの時間帯には誰も勤務していないことにしてしまいました。

夜勤スタッフが夕方出勤して翌朝退勤する勤務時間を強引に2つに分けて「遅番+早朝出勤」と見なすことで、深夜に勤務している従業員など存在しないこととして扱っていました。
現場には「たまたま」遅番と早朝出勤が同じスタッフになった状態でシフトを回しているだけだと主張し、その旨を地元の労基にまで捩じ込み公認にしてしまったのです。

つまり、夜勤スタッフは遅番として出勤したものの早朝出勤のシフトが偶然重なったので、スタッフ個人の考えとして帰宅せず社内に残ったり、その間は自宅に帰ったりしていたということになってしまいました。
これで公にも深夜勤務のスタッフに手当てを支払わなくても良くなったのです。

続きます。

第848回 一人暮らしと針金で何か作ろう。(6)


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引き続き、針金で何か作ろうについて提案させていただきます。
前回、渦巻き状の蚊取り線香を小出しに使いたいみたいなことを申し上げました。

まず渦巻き香の設置状況のパターンを知っておきましょう。
お線香が燃え続けるには線香本体に何も接触せず、灰が落ちても大丈夫なように受け皿も必要です。

現在、蚊取り線香の設置方法には

A、専用の台


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灰受け皿に爪のある器具を置いて線香の中心部分に突き刺すことで宙に浮かせます。
線香本体が床に対して水平になります。

B、不燃布の台


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グラスウールでできた不燃マットの上に直接置きます。
こちらも線香本体が水平になります。

C、縦置きの台


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容器の縁にひっかける形で縦に設置します。
当然、床に対して垂直になります。

この3タイプがあると思います。
もっとあるのかも知れませんがあまり一般的ではないのでしょう。
このうちBは短く折った蚊取り線香を置くだけなので簡単です。

残りの2つの置き方で針金を使って何かしてみましょう。
続きます。

第847回 一人暮らしと寝る。(39)


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引き続き、寝るについて提案させていただきます。
前回、というか昨日は色々あって特に何も申し上げていません。
前々回、体調を崩して体感温度が低下すると回り回ってからだが冷えてしまうので温度計を使って客観的な温度を把握しておいてくださいと申し上げました。
温度計を使って日々の体感温度の変化を調べましょう。

それにはまず自分以外の温度に直接触れる必要があります。
自分の体に対して別の温度を近づけなければなりません。
それにはお風呂が最適だと思います。
湯船でも構わないのですが、よりわかりやすいのはシャワーです。

お風呂に入ったらまずシャワーを浴びてください。
その際に首筋から後頭部あたりにお湯をかけましょう。
このあたりが一番温度の変化を感じやすいように思います。
この時に温度計を使ってお湯の温度を測定してください。
そのまま少しずつシャワーの温度を上げていき、我慢できなくなった時の温度を確認しましょう。
この温度の変化を把握しましょう。
カレンダーなどに記録すると確認しやすいです。
一人暮らしとカレンダー。 - ヒトリグラス

体の調子や精神的なダメージを受けるとこの温度が変化すると思います。
快適な睡眠を取って翌朝スッキリと目覚める為には体が充分に暖まる必要があります。
日々の体感温度の変化を掴んで自分の状態を知っておきましょう。

それでは自律神経失調症などですでに体感温度が下がったままになってしまった場合はどうしたら良いのでしょうか。

続きます。

第846回 一人暮らしと寝る。(38)


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引き続き、寝るについて提案させていただきます。
前回、体調を崩して体感温度が定価すると回り回ってからだが冷えてしまうので、温度計を使って客観的な温度を把握しておいて下さいと申し上げました。
温度計を使って自分の体感温度の変化を調べましょう。

ここからそこそこの量の文章を書いていたんですが、操作ミスで全文消えました。
メモ機能にまとめた文章の全体を選択してうっかりDELを押しちゃダメですよ。
気持ちがポッキリ折れたので今日はもう知らん。
ええ、浮きも沈みもせずもう2年もブログやってりゃ何も怖くないですよ。

平気で続きます。

第844回 一人暮らしと仕事の覚え方。(104)


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引き続き、仕事の覚え方について提案させていただきます。
接客業に就いた場合の注意点だったりそうでなかったりです。
前回、超過勤務や深夜勤務の手当てを支払わないホテルがあったと申し上げました。

パートタイマーであれば通常の時給に残業分の割り増しがあります。
このホテルは平常時の時給は一見普通程度ですが、その普通程度であるはずの時給の一部を特に理由もなく特別手当てとしていました。

つまり実際の時給は特別手当てを込みにして支給しつつ、実際には計上していませんでした。
残業した場合はその名目だけの特別手当てを取り払ってそのまま支給します。
ようするに残業代を払うのではなく、普段の時給を名目だけ割増して支給していたということです。

時給換算で給料を貰っているスタッフは割増手当てこそ無いものの、一応働いた分の給料はもらえます。
しかし、固定給で勤務する正社員にはそんなものは無く、何の手当ても無いタダのサービス残業でした。

続きます。

第843回 一人暮らしと針金で何か作ろう。(5)


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引き続き、針金で何か作ろうについて提案させていただきます。
暑くなってきました。
そろそろ蚊が発生する時期になりました。
蚊取り線香を使うと思います。

しかし、渦巻き香の端に点火するとまるまる数時間の間燃え続け、モクモクと燻されてしまいます。
壁紙やカーテンに過剰に臭いやヤニが付着することも考えられます。
一人暮らしとなると単身者用の住居になると思いますが、こんなにモクモクする必要はありません。
ぶっちゃけ寝る前の10分ほどの間燃えていてくれれば充分です。
使う量を少量ずつにしたいのですが、上述した通り一度火を点けてしまえば最後まで燃え尽きてしまいます。

そこでこの蚊取り線香を小出しに使用できるように、万能素材である針金を使って何か作ってみましょう。

続きます。