ヒトリグラス

快適な一人暮らしを応援したいと思っております。

第892回 一人暮らしと仕事の覚え方。(114)


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引き続き仕事の覚え方について提案させていただきます。
「会社が粗末に扱えないほど有能な社員」についてお話しています。
前回、会社にとっては社員が無趣味であることも強みであると申し上げました。
他にもこのようなポイントがあります。

勤務時間以外も業務に専念する

大事です。
例えば

空いた時間を使って取引先企業に顔を出す・電話をかける
御用聞きや仕事の受注以外にも、付き合いが間延びして会社の存在感が薄れたりないようにアピールしてほしいです。

顧客に接触する
それとなく連絡を取って様子見をし、上記と同じように会社の存在感をアピールしてほしいなと思います。
前回の取引から間が開いてしまっているいわゆる休眠客の呼び起こしにも繋がります。
空いた時間を使って、サービス内容をまとめたものをポスティングしてくれるのもありがたいです。

といったやり方があります。
生活の邪魔にならない程度で構わないので、この辺りを前向きに取り組んでもらえれば回り回って自分にもプラスになるのではないかとおもいます。
というかこのぐらい黙っていてもやってほしいです。
他にも現在の業種に必要なスキルをコツコツ勉強したり、外国人を顧客として扱えるように外国語を勉強したりと会社に役に立つ方法はいくらでもあります。
自分の価値を高めましょう。

続きます。

第891回 一人暮らしと寝る。(44)


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引き続き、寝るについて提案させていただきます。
眠りにつくために必要なコンディションを作るためのアプローチについてお話しています。
前回、お風呂で体温を上げるためにはいくつかのパターンがあると申し上げました。

大きく分けると

シャワー
浴槽

の2つがあります。

シャワーはすぐに浴びることができます。
しかし体の芯まで温まるかというとそうはいきません。
しっかりと浴びても身体の表面の温度を変えることが中心になります。

逆に浴槽で温まるにはお湯を溜めなければなりませんが、ちゃんと浸かれば体の芯まで温まることができます。
お湯から温度をもらって深部体温まで上昇させるなら湯船に浸かる方が良いと思えます。

しかし、なかなかそうはいきません。
まず、単身者用の住居の浴槽はやはりひとり用であるためそれほど大きなものではないでしょう。
溜めてあるお湯で体温を上げるならそれなりの量のお湯が必要です。
しかし、上述したように浴槽が小さいと身体を温めるほどの量になるかどうかわかりません。
逆にすぐに体に十分な温度を受け取れるほどの熱さにしてしまうと、体感温度の調節が不安定な状態では熱く感じて浴槽に浸かることができないかもしれません。
体温の下がった体が浸かればお湯の温度も当然下がってしまいます。

そういったことも踏まえて入浴のパターンを組み立てていきましょう。
続きます。

第889回 一人暮らしと自炊。(22)


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引き続き、自炊について提案させていただきます。
自炊をやめるように説得する人達のことをお話しています。
前回、「ご飯だけ自宅で炊いておかずは半額惣菜を買う」という方法について申し上げました。
この方法が思っているほど現実的でない理由がいくつかあります。

時間が限定される

そもそも通常の価格であればいつでも入手できますが、その分コストがかかります。
そのコストをカバーするために半額惣菜を買えと言ってきているわけです。
多くの場合、そのお総菜が半額とは言わずとも30~40%引きになるのは閉店直前の時間帯になるでしょう。
ということは毎日その時間に来店しなければなりません。
その時間に合わせて必ず毎日タイミング良く退勤できるでしょうか。
そういった点をクリアするにはこのような注意点があります。

退勤時間を自由に設定できる
雇用されている立場でそんなことができるような職場はそうそうありません。

惣菜を取り扱っていて閉店時間の違うお店を2店舗以上把握している
一人暮らしは公私共に管理する情報が多いです。
その中に「○時に退勤した場合は○○店、○時を越えたら○○店」と言った情報をもとに生活サイクルから組み立てるのは、ひょっとしたら簡単な自炊よりも大変かもしれません。

他にも土日など週末は半額になる時間がズレる可能性があったり、早めに来店してしまったら値引きシールが貼られるまで待つ必要もあります。
半額惣菜をゲットし続けるのは時間との戦いになります。
「半額惣菜を買えなかった時だけ外食すれば良い」と言い出す人もいるかもしれませんが、その生活は「ほぼ外食」です。
いずれはそのままズルズルと外食中心の生活になるでしょう。

続きます。

第888回 一人暮らしと機能。(60)


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引き続き、機能について提案させていただきます。
前回、毎日コツコツ歯磨きをすることが回り回って自分の利益に繋がるよと申し上げました。
歯磨きを巡る大きな流れについて知っておきましょう。
知っての通り、歯磨きの目的は口腔内を清潔に保つことです。
口腔内の汚れのほとんどは食べ物の残り滓です。

その食べ物は当然ながら何かを食べることから発生し、動植物を殺すことで手に入ります。
その生き物たちは小さな命から大きな命まで、太陽と地球の熱・そして月の引力がもたらす潮の満ち干が育まれています。
太陽は水素ガスの核融合反応を繰り返すことで熱を作り、地球はマントルの対流・プレートの活動から地熱を生み出しています。

水は液体・気体・個体など様々な状態で地表全体をグルグルと巡ってあなたの下に訪れます。
その水も元は隕石にほんのわずかに含まれていました。

空気も我々が代謝して排出した二酸化炭素は植物などが光合成をして酸素を生み出し、なんやかんやあって再び戻ってきます。

歯磨きにまつわるたくさんの物は全て大きな流れの輪の中の一部分を使ってあなたの歯磨きに関わります。
この世の全ては大きな流れの中でお互いの輪の一部を少しずつ交えながらゆっくりと巡っていくのです。

歯磨きという何でもないようなことでも宇宙を構成する機能のうちのひとつなのです。
続きます。

第888回といういわゆるキリ番ですが、特に何もしません。
そういうものです。

第887回 一人暮らしと仕事の覚え方。(113)


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 引き続き、仕事の覚え方について提案させていただきます。
「会社が粗末に扱えないほど有能な社員」についてお話しています。
前回、孤独であることも雇用主から見れば強みであると申し上げました。
他にもこのようなポイントがあります。

無趣味
趣味に時間を割くぐらいなら、仕事のクオリティを上げる努力に使ってください。
例えば

新作ゲームが発売されると仕事に身が入らない・早退する
アウトドア趣味のために何日も出掛けることがある
何らかの競技の大会の為に休みを取る・練習する

など業務に差し支える趣味を持っていると仕事に対して身が入っていないと捉えられ、大事な業務を任せられないといったことがあるかもしれません。
あまり、趣味に肩入れせずに「仕事が趣味」と言えるぐらいには無趣味になれ。

しかしながら、またく娯楽を知らないような丸っきり宇宙人みたいな社員は世間話もままならない可能性があります。
そこで様々な分野のレジャーを体験し、知識として知った上で現在は仕事に注力できる状態なのが望ましいと思われます。

ということで会社にとって望ましいのは趣味を持たず、仕事を一番として生活してくれることと言えるでしょう。
是非、色んな娯楽を体に通した上で全てを捨て去って会社に尽くしてください。
社会人ならそのぐらいはできるはずです。

続きます。

第886回 一人暮らしと寝る。(43)


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引き続き、寝るについて提案させていただきます。
眠りにつくために必要なコンディションを作るためのアプローチについてお話しています。
前回、入浴について、そしてお風呂で体温を上げるためにいくつかのパターンがあると申し上げました。

これにはいくつかの事情があります。
不眠の症状が出るほど体調を崩すと体感温度が不安定になり、普通のお湯でも熱く感じてしまいます。
そうなると長時間お湯に使っているのが難しくなり、お風呂に入って体を暖めるのが難しくなります。

自分ではしっかりと温まったつもりでも、思っていたほど深部体温が上がっていないということも考えられます。
体を温めるには自分なりの入浴法を見つけなければなりません。
そこでいくつかのパターンを組み合わせて、色々な体質に対応できるようにしてみました。

続きます。
いくつかのパターン。
パくつかのいターン。
パタつかのいくーン。
何でもないです。
ちょっとまた熱中症なりかけてます。