ヒトリグラス

快適な一人暮らしを応援したいと思っております。

第968回 一人暮らしと寝る。(56)


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引き続き、寝るについて提案させていただきます。
眠りにつくために必要なコンディションを作るためのアプローチについてお話しています。
前回、湿気がこもるから布団は毎日上げろと申し上げました。
寝具を乾燥させる方法は他にもあります。

ベッドで寝る
湿気は床に近い層に溜まります。
床で寝るということは、その湿気の層の中に布団ごと浸かっているようなものです。
布団から水分が抜けにくく、また冬場は冷たい空気の中で眠ることになります。

寝具を床から離しましょう。
そのためにもベッドを入手してください。
健康の為にも一人暮らしはベッドで寝るべきなのです。
また、以前申し上げたようにベッドの位置は壁から少し話して設置しましょう。
一人暮らしと寝る。(25) - ヒトリグラス
空気の流れが出来てベッドと寝具の湿気が抜けやすくなります。
朝起きたらすぐに布団を畳んでください。

湿度の高い日にはこれでも湿気が抜けないこともあると思います。
どんな気候でも寝具や部屋全体が乾くような環境を用意しましょう。

続きます。

第966回 一人暮らしと機能。(70)


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引き続き、機能について提案させていただきます。
カーテンだよ。
ちゃんとカーテンを運用しようよ。
前回、レースカーテンは1組あれば良いよと申し上げました。
洗濯にもそれほど手がかからないからです。

遮光カーテンも省略してしまいましょう。
鳥倉が数年運用してみた体感ですが、かなり省略できると判断しました。
遮光カーテンは

夏用×1組 + 洗い替え1枚
冬用×1組 + 洗い替え1組

が必要だと申し上げましたが、これをざっくりと省略して

冬用×1組

で十分ではないかと思います。
この1組のカーテンを1年間使い回すことになります。
そのやり方を見てみましょう。

続きます。
まだ暑いのか…。

第965回 一人暮らしと姿勢。(2)


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引き続き、姿勢について提案させていただきます。
2年以上前のお話に何が引き続きなんだよと自分でも思います。
でもそういうブログなんですよ。
一人暮らしと姿勢。(1) - ヒトリグラス
前回(2年以上前ですが)、何か良い姿勢じゃないと色々大変だよみたいなことを言っていたようです。
屈まなくて良い環境を作りましょう。

中層で作業・収納
中層とは住居の中で屈まなければならない場所でもなく、背伸びをしたり踏み台を使わなければならない場所でもない、立ったまま用事を済ませられる高さです。
自分の腰ぐらいの高さだと思えば良いです。

例えば住居に調理台が無く流し台も狭い場合、止むを得ずリビングの低いテーブルで食品を切ったり混ぜたりしなければならないようなこともあるかもしれません。
調理中はコンロと調理台の間を何往復もすることになります。
そのたびに屈んで作業するのは体にも良くありません。
大きなストレスになるでしょう。

こういった場合は家具を増やすことになったとしても、適度な高さの調理スペースを確保するようにしましょう。
収納についても同じことが言えます。
続きます。

第964回 一人暮らしと自炊。(38)


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引き続き、自炊について提案させていただきます。
自炊の障害のひとつである片付けを手軽に終わらせる方法についてお話しています。
前回、食器棚も無いのにいっちょ前に皿や茶碗を買うんじゃねえよと申し上げました。
こんなものも必要です。

水切りカゴ
自炊に限らず、ちょっと使っただけのマグカップなどを置いて、また使うということはあると思います。
お茶や水を一杯飲むたびに新しいコップを出すのは合理的とは言えません。

ほかにも調理の途中で、もう出番の無い調理器具を洗って置いておくなど料理の手順を後押ししてくれます。
また、時間ややる気が無くて適当に洗いたい時は、最後に拭き上げるのを省略して時短するというやり方もあります。

ザーッと洗って濡れたままのものを置く場所があるととても動きやすいです。
他にも後述する生ゴミ対策にも役立ちます。
必ず持っておきたい物ですが、流し台にうまく設置できるとは限りません。
そこで良さそうなやり方を考えてみました。

続きます。

第963回 一人暮らしと自炊。(37)


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引き続き、自炊について提案させていただきます。
自炊の障害のひとつである片付けを手軽に終わらせる方法についてお話しています。
前回、洗い桶の需要性について申し上げました。
こんなものも必要です。

食器棚
必要です。
必ず要るのです。
とにかく収納スペースを確保してください。

収納する場所も無いのに何かを入手するのは物の道理のわかっていない愚かな原始人です。
鳥倉が小学生の頃、世帯収入の少ない家庭の友達の家には食器棚に類する物が無く、食器や調理器具を玄関の靴箱の中に片付けていました。
運動靴や長靴・スリッパなどと一緒に並ぶ食器類のビジュアル的な衛生面の不安は大きかったと記憶しています。
それが原因かわかりませんが、実際にその友達はよくお腹を壊していました。
この平成の時代にこんなことがあってはなりません。
現代人らしい住居に住みましょう。

食器がホコリを被らず、安全に収納できる場所を用意してください。
家具が何も無いようであれば、以前紹介したキッチンワゴンの入手をオススメします。
一人暮らしと料理。(1) - ヒトリグラス
狭く作り付けの家具などの少ない住居などに住む際に、調理台と収納の機能を併せ持つキッチンワゴンはニーズに合っていると思います。

続きます。

第962回 一人暮らしと自炊。(36)


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引き続き、自炊について提案させていただきます。
自炊の障害のひとつである片付けを手軽に終わらせる方法についてお話しています。
前回、タオルの代用となるものはありませんと申し上げました。
こんな物も必要です。

洗い桶
水を溜めます。
食器を浸けておくことで汚れを落としやすくします。
一人暮らしの生活サイクルでは毎食後にただちに食器を洗うことは、難しいです。
食器の汚れは放置すると水分を失って落としにくくなります。
また、食器を洗う回数を増やすと手の皮脂を余計に落としてしまい、手荒れの原因になります。

そうなると夕食後に洗ってまとめて一回で片付けることになるでしょう。
その時間まで朝食の汚れを放置することになります。
そこで水を溜めて洗い桶に浸けておけば水分含んで落としやすくなります。
必ず、洗い桶を用意しましょう。

続きます。
Bluetoothキーボードが調子悪いので文章が短いのですという言い訳を思い付きました。
なんか「O」が反応薄いんです。