第1057回 一人暮らしと一人暮らしに必要なこと。(2)
一人暮らしに必要なことについて提案させていただきます。
これまで1000回以上に渡って一人暮らしに必要なことを申し上げていたのですが、そもそもカテゴリに分けたあと思い付いたことを書き殴ってきただけでした。
どちらかというと随想録に近いものと言えるかもしれません。
それでもまあ、いい感じに新年も迎えましたので、これから新年度に向けて一人暮らしを始めようかなというそこのお前の為に一人暮らしに良さそうなざっくりした考えを思い付いた端から書いていこうと思います。
というのも、このブログを開始したのが2年11ヶ月前で、その間に考え方や捉え方が変化したものや、もっと効率良く進められるような手順に変えた動作などがあった為です。
普通なら内容をきちんと固めてからブログを立ち上げるものですが、そのあたりまで考えないまま、ほとんど勢いで始めてしまいました。
最初から適当にやっているんです。
今なら、改めて過去の記事を引用したり訂正したり補足したりしながらもう少しわかりやすいものになるのではないかと思うので、そんな感じでやっていきます。
続きます。
第1056回 一人暮らしと仕事の覚え方。(148)
引き続き、仕事の覚え方について提案させていただきます。
「会社が粗末に扱えないほど有能な社員」についてお話しています。
前回、どうしようもないBBAを昆虫から哺乳類に進化させようと申し上げました。
そもそも恩も義理も感じないヤツが、責任ある仕事に就くのが大間違いだったのです。
「あの人の期待は裏切れない」
「あの人には世話になった」
「あの人に迷惑はかけられない」
といった感情が責任感の基盤になる部分だと思うのです。
そんな後ろ楯を持たない者にはどんな業務も任せられません。
その後ろ楯の根っこになる情操教育は、本来であれば親兄弟・友人・同僚・先輩・後輩・上司といった人間関係の中で獲得していくものです。
BBAはそういった師事してくれる相手がついぞ現れないまま、40年も50年も経ってしまったのでしょう。
そんな可哀想な可哀想なカアイソウなカアイソウなBBAの半生を取り戻すべく、じっくりと向き合ってあげるのもひとつの正解ではないかと思います。
まあ無理ですね。
続きます。
第1055回 一人暮らしと小麦粉を食べる。(25)
引き続き、小麦粉を食べるについて提案させていただきます。
引き続き、小麦粉を食べるについて提案させていただきます。
コピーをミスって2回同じ文章が出たのですが、ちょっと新鮮だったので放置します。
小麦粉から最っ低のシチューを作ろうとしています。
前回、ホワイトソースを小分けにして保存しようぜと申し上げました。
申し上げてみたものの小分けにする手間と必要な器具、その管理を考慮すると言うほど手軽でもありません。
手軽だと感じる為にはかなりの量を作る必要があります。
そこで、小分けの状態とひとかたまりの状態がほどよく歩み寄った手頃な保存方法を考えてみました。
少し大きめのビニール袋と受け皿を使います。
受け皿には調理用のバットが使いやすいです。
粗熱を取ったホワイトソースをこんな風に流し込んで冷凍しましょう。
以前申し上げたようにホワイトソースはほとんど油なのでカチカチに凍ってしまうことはありません。
板状で固まるので手で簡単に折ることができます。
これなら必要な分量だけ小出しできます。
使ったビニール袋は捨てるので洗い物の数を大きく減らすことに繋がります。
続きます。
第1054回 一人暮らしと仕事の覚え方。(147)
引き続き、仕事の覚え方について提案させていただきます。
「会社が粗末に扱えないほど有能な社員」についてお話しています。
前回、人並みの感覚を持っていないBBAは閑職に回して干しちゃえと申し余した。
正しい選択肢のひとつだということがわかります。
他にもこんな対処があるかもしれません。
向き合う
BBAの脳は業務や人間関係に適した配慮ができるような機能を持っていません。
脊髄反射でプログラム通りに行動する昆虫みたいなものです。
アストロノーカのバブーみたいなものです。
いや、バブーは学習するからバブーに失礼です。
そんなBBAをせめて昆虫から、意思疏通が可能で周囲への配慮ができる哺乳類まで進化させてみてはいかがでしょうか。
注意するだけではなく、話し合い、問題を共有し、誉めて伸ばす。
1から情操教育を施して真人間へと叩き直すのです。
現状のBBAの状態からみればどうせBBAの生育環境や生い立ちもメチャクチャなはずです。
こちらから上っ面だけとはいえ人として扱うことで、イルカか犬猫ぐらいには進化する可能性もわずかにあると思うのです。
こうして情動の基礎から建て直すことで、ようやく社会人としてのスタートラインに立てるのです。
続きます。
第1053回 一人暮らしと自炊。(57)
引き続き、自炊について提案させていただきます。
自炊の障害のひとつである片付けを手軽に終わらせる方法についてお話しています。
前回、非可食部分の処理について申し上げました。
台所から出るゴミにはこんなものもあります。
食べ残し
ようするに残飯です。
残った飯です。
残された飯です。
残る飯です。
食べ切れなかったものや魚や骨付き肉の骨、焼き鳥などの串、ホイル焼きのホイル部分や残った汁など、食後に発生する非可食部分です。
全て食べ切れるようにすれば問題無いのですが、なかなかそんなに綺麗に帳尻は合ってくれません。
そういったノイズ部分がこの食べ残しです。
これを考慮せずに自炊を始めると、積もり積もったシワ寄せがどこかで自炊そのものを破綻させてしまうこともあるでしょう。
また、この食べ残しは放置してしまうとあっという間に流し台全体を汚染し、いわゆる「ヌルヌルして触りたくない台所」が出来上がってしまいます。
鳥倉が思うに、こうなってしまう理由はこの食べ残しをひと塊として捉えてしまうことだと思います。
これは良くないです。
知能が足りません。
ゴキブリです。
チンパンジーです。
進化してんじゃねーか。
第1052回 一人暮らしと自炊。(56)
引き続き、自炊について提案させていただきます。
自炊の障害のひとつである片付けを手軽に終わらせる方法についてお話しています。
前回、加工食品のパッケージ部分はさっさと捨てようぜと申し上げました。
台所から出るゴミにはこんなものもあります。
非可食部分
食材の食べられない部分です。
野菜類の皮や芯など食べずに捨ててしまう部分です。
パッケージ類との違いは水分です。
食材から切り落とした部分は、自身の水分で腐敗していきます。
かといって切り落とさずにいると大切な可食部分の栄養分を奪ってしまいます。
これらはいわゆる生ゴミとして処理することになり可燃ゴミとして住居から出ていくことになります。
この非過食部分が発生するのはやはり下拵えのタイミングになるでしょう。
入手した食材を調理しやすいように処理する段階で、毎回発生することになります。
これを外気に曝したまま放置するわけには参りません。
流し台にある三角コーナーに放置する人もいますが、愚かな行為です。
ただ腐敗を速めて雑菌や害虫の発生を後押ししているだけです。
こういったゴミはすぐに袋に閉じ込めてしまいましょう。
そのためにも小出しにできるように小さなビニール袋をたくさん用意しておくと良いです。
調理中に袋に放り込んでいき、調理が済んだら外気に曝さないようにきっちりと封入しましょう。
また、住居内に長々と溜め込むのもおススメできません。
以前も申し上げたように、可燃ゴミ収集日の前日に買い出しと下拵えのタイミングを合わせ、翌日に素早く収集所に持っていくのがベストです。
ぜひ、そうしてください。
続きます。