一人暮らしと旅行。(2)
引き続き旅行について提案させていただきます。
ホテルの予約をしましょう。
予約の仕方でオロオロしていては旅行に行くのも億劫になってしまいます。
スマートに手続きを済ませて楽しい旅行にしましょう。
インターネットやEメールでの予約も簡単ですが、なるべく電話で細かいやりとりをしておいた方がより安全でスムーズです。
予約は一年以上前でも受け付けてもらえます。
直前でなければキャンセル料などがかかることはほとんどありません。
また出発の2週間ほど前に確認の電話をしておくと万全です。
予約の際に聞かれること・伝えること
日程
「○月○日から○泊して○日の朝に出発する」と伝えれば完璧です。
人数
一人です。
到着時間
「夕方の○時ぐらい」「夜の10時を回る」といったことを伝えます。
名前
偽名でも特に問題はありません。
連絡先
伝えていた到着時間を回っても来なかった場合に、ホテル側から連絡する場合があります。
携帯電話の番号を伝えてください。
自家用車の有無
自家用車で行く場合は駐車スペースや駐車料金の案内を受けてください。
料金などの説明を受けたら予約完了です。
予約や問い合わせの電話をかける時間帯ですが午前10時~午後3時までをおすすめします。
予約担当の部署がフロント業務と別れているホテルはごく一部です。
大抵のホテルはフロントスタッフが通常業務の一部として電話対応しています。
朝はチェックアウト、夕方からはチェックインの業務で忙しい為バタバタしている時の電話で、ちょっとした手違いなどで余計な面倒事が起こるのを避けましょう。
予約の際にできること
ホテルによっては「なるべく上層階」「下層階で駅の見える部屋」といった要望を受け付けている場合もあります。
人によっては下層階や道に面した部屋は人通りや車の音がうるさく感じる場合があり、また上層階はシャワーの勢いが弱い場合などもあります。
試しに伝えてみるのも良いかもしれません。
また、団体客と同じ日に泊まった場合は対応しきれない可能性もあります。
続きます。