一人暮らしとケガ。(1)
ケガについて提案させていただきます。
ちょっとしたケガをすることがあります。
そんな時に適切な処置をせずに放置したりすると、余計にひどくなることもあるかも知れません。
ケガをしてしまうのは仕方無いとしても、まともな手当てのひとつもできずに生活のパフォーマンスが落ちてしまうようでは社会人失格です。
まずは救急箱を用意しておきましょう。
だいたいの物がセットになっている既製品もあります。
自分で揃える場合、最低限揃えておきたいもの
絆創膏
色々なサイズを揃えておきましょう。
大きめのものを多めに持っておくのもシンプルで扱いやすいかも知れません。
消毒液
必ず2つ持っておきましょう。
使い切ってから買いに行くようでは意味がありません。
シップ
打撲などの時に使います。
消毒と同じ理由で、2パック持っておきましょう。
ガーゼ
なるべく外気に触れないように密閉できるような包装の滅菌ガーゼを、こちらも2つ以上持っておきましょう。
ネット包帯
一般的に包帯と呼ばれる布製のものは、慣れていなければ自分で患部に巻くのも洗って再利用するのも大変です。
簡単に取り扱えるネット包帯を使い捨てにする方が楽です。
アイスパック
患部を冷やします。
こちらは冷凍庫に入れておきましょう。
無ければ氷でも代用できますが、緊急時にすぐに使えるようにしておくのは大事なことです。
また、食品用の保冷材は冷やすと硬くなってしまい身体に当てると凍傷になる恐れがあります。
必ずアイシング用の冷却パックを購入しましょう。
続きます。