一人暮らしと料理。（18）

引き続き、料理について提案させていただきます。

失敗しない料理

失敗しない味付け

料理でなんやかんや言いながらも最終的に一番大事なことは食べられることです。

その最終防衛ラインを易々と突破されやすいのが味付けです。

食べられないレベルの失敗もありますが許容範囲内の失敗であったとしても、食べるモチベーションが低下してしまうほど完成度が低い場合は、自炊継続の妨げになる可能性もあります。
そこからついつい外食してしまうこともあるかもしれません。

美味しさとそこに至る最短距離だけ知っておけば、失敗を避け経済的にも有利になるでしょう。

美味しいって何だろう

まず美味しいという状態を知っておきましょう。
食べて美味しいものは基本的に

脂と塩
脂と砂糖

でできています。

このことから脂を入れて塩か砂糖で味を付ければ、どこまで失敗をしたとしてもかろうじて食べられる料理を作れるはずです。
味付けで失敗しない為にとりあえず脂に塩か砂糖、または両方を入れましょう。

健康的などと謳って脂分・塩・砂糖を減らした料理が、健康的なうえでさらに美味しくあるためには技術と知識が必要であることも頭に入れておいてください。

自炊をすれば料理は毎日の作業です。
失敗無く確実に作れることは、とても大事なことなのではないでしょうか。

続きます。