一人暮らしと時間の使い方。(8)
引き続き、時間の使い方について提案させていただきます。
洗濯を素早く終わらせるために、干す動作そのものにかかる時間を短縮することも大事です。
物干しを知っておく
- 各段に干せる物と干せない物
- 干し方のパターン
- 干せる枚数
の3点を把握しておくことで素早く作業を終わらせることができます。
例えば我が家にある物干しスタンドは
上段:洗濯バサミ5個×4本
=20枚
中段
=16枚
下段
=12枚
を干すことが出来ます。
上段は靴下・手袋・ハンカチ・ハンドタオルなどの小物が中心です。
中段はあまり丈のあるものを干すと下段に触れてしまう為、フェイスタオルを中心に干すことになります。
下段は床までの高さがあるので、たいていの物が干せます。
また、衣類の側から見ると
フェイスタオル
中段と下段どちらにも干せます。
バスタオル・シャツ・ズボンなどの丈のあるもの
下段にしか干せません。
トランクス・ボクサーパンツなど
下段の1本に干すか、2本使って中段に干すことができます。
靴下・手袋・ハンドタオルなどの小物
上・中・下段のどこにでも干すことができます。
上記を踏まえて素早く、しかし無理をしないやり方で洗濯物を干してみましょう。
続きます。