一人暮らしと仕事の覚え方。(8)
引き続き、仕事の覚え方について提案させていただきます。
前回、店頭販売の小売り店で接客をした場合の回転テーブルを図にしてみました。
この図のうち、4でお客様が包装を決定すると店頭から1セット分の梱包材を使うことになります。
これを繰り返すと梱包材の在庫を消費して最後には店頭から無くなってしまいます。
無くなってしまった場合にどのような対応を取るか知っておきましょう。
これを図にするとこんな感じです。
この時に例えばバックヤードから補充するという対応をしなければならない場合、バックヤードの在庫に対しても同様の回転テーブルが存在します。
このような場合、バックヤードの在庫が無くなった時の対応まで含めて把握しておくのが「仕事を覚える」ということです。
わからないところをそのままにせず、仕事の流れのすべてを覚えておきましょう。
続きます。