一人暮らしと時間の使い方。(30)
引き続き、時間の使い方について提案させていただきます。
前回申し上げた「早さとクオリティ」のバランスを追及するために、洗濯したタオルをきれいに早く干せるように色々試してみました。
まず知っておきたいのは「完成形」です。
真ん中
タオルの中心が物干しスタンドにかかっている状態です。
まっすぐ
両端が揃ったまま、床に対して全体が垂直にかかっている状態です。
やわらかく
干す際にタオルを良く振った状態です。
乾くとフワフワになります。
この3点を時間と引き換えに追及することになります。
色々と試してみた結果、こちらのやり方が最も早くしかし手軽にきれいでまっすぐフワフワにタオルを干せるのではないかと思います。
1、セッティング
自分に対して利き手側に物干しスタンドを配置し、利き手ではない方の手にタオルを持ちましょう。
その時のタオルは洗濯層から取り出して伸ばしたものを束ねた状態が望ましいです。
2、物干しスタンドにかける
利き手を使って手早く引っかけていきます。
最初に物干しスタンドの腕1本につき1枚ずつかけていくことで、全体の枚数の確認にもなります。
続きます。