一人暮らしとお弁当。(3)
引き続き、お弁当について提案させていただきます。
いよいよオカズの入ったお弁当を作りたいと思います。
前回申し上げた「ご飯だけのお弁当」で自分に必要なご飯の量の目安がついていると思います。
そこからオカズの量もだいたいの検討が付くと思いますので、ここでオカズのお弁当箱をもうひとつ入手してください。
ご飯だけのお弁当箱
オカズだけのお弁当箱
の2つを用意しましょう。
慣れないうちは
混ざり合ってしまう
味が移ってしまう
といったアクシデントに見舞われます。
ひとつにまとめてご飯もオカズも入ったお弁当にするのはもう少し後です。
この状態を少しの間続けて、お弁当用のオカズの調理を身に着けましょう。
お弁当のオカズにはこのような注意点があります。
ちゃんとした味が付いている
いちいち調味料が必要では困ります。
水分を少なくする
崩れたりご飯に染み込んだりしてしまいます。
小さな単位でオカズとして成立させる
カラアゲ1個やサラダ1カップ分など単品で成立するものです。
上記に気を付けながら調理を繰り返して食材の選び方や、お弁当用のオカズの取り回しを覚えましょう。
続きます。