ヒトリグラス

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一人暮らしとゾンビパニック対策。(14)


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引き続き、ゾンビパニック対策について提案させていただきます。

無事に生き残ることが出来たら、今度は死に損ないどもを積極的に減らしていきたいと思うことでしょう。

何せ非感染者は日々減っていくのに、ゾンビたちは倍々ゲームで増えていきます。
社会人たるもの来たる日の生存率と救助の可能性を高める為にも、手の届く範囲のゾンビは可能な限り無力化しておきたいものです。

以前申し上げた通り、ゾンビを無力化した場合に避けては通れない問題があります。
御遺体が残ることです。
たくさん集まればいずれは衛生面で問題になるでしょう。
この御遺体を最も効率良く処理する方法とは何なのでしょうか。

それは「」です。

ゾンビを脅威たらしめているのは、人を襲うという性質です。
海中では、生きている人間でも大きく自由を制限されます。
ゾンビたちに有利なポイントがあるとすれば呼吸の必要が無いことぐらいでしょう。

これだけでは処理とは言えないのではないかと思われるかもしれません。
しかし、ご存知でしょうか。
海には多くの分解者が存在します。
水面下では肉食魚類に甲殻類から微生物までが自由に泳ぎ回っています。

ゾンビのように皮膚が破れて腐汁を垂れ流し、波に揉まれて自由の効かない物体は海の生き物たちからすれば只のエサ袋に過ぎないのです。
どんなに活発に動きまわる死に損ないも2~3日で骨だけになるでしょう。

このことから、ゾンビたちを最も効率良く処理出来るのは海であると言えます。
どんどん海に突き落として「母なる大海原の命のゆりかごの中で新たな命となって生まれ変わるがよい」してあげましょう。

続きます。
休みの日ぐらいしょうもないことを書き飛ばしたいですね。