一人暮らしと時間の使い方。(45)
引き続き、時間お使い方について提案させていただきます。
輪になっている衣類を短い時間で乾燥させる干し方です。
前回、輪になっている衣類には
小さい筒型
小さい袋型
大きい筒型
大きい袋型
の4種類があると申し上げました。
小さい衣類を干しましょう。
輪になっている小さいヤツにはソックス・リストバンド・手袋・レッグウォーマー・サポーターなどがあります。
湿気が下に落ちていくことを考えるとこの形で干したいですが、やはり洗濯バサミで挟んでいる部分が乾きません。
物干しスタンドで布同士を接触させず、扇風機の風に当てて乾かす場合はこの干し方をオススメではないかと思います。
ご覧の通り、ただ引っかけているだけです。
こんな干し方で外に干すと、強い風で落ちたり飛んだりしてしまうかもしれません。
しかし、最初から部屋干しを想定しているので特に固定する必要はありません。
その手間や時間も節約できることになります。
ひとつにつき物干しスタンドの腕を1本使うことになります。
ソックスであれば1足を1本に干せていたところを2本占有することになりますが、早く乾かすためのコストと考えましょう。
続きます。