一人暮らしと仕事の覚え方。(34)
引き続き、仕事の覚え方について提案させていただきます。
接客業に就いた場合の注意点です。
以前、遍くお客様のことを「認知症の老人・未就学児童・乳幼児」と認識しておけば大体の接客はうまくいくと申し上げました。
まず、大前提として念頭に置いておかなければならないことは「お客様は基本的に話の通じない相手である」ということです。
なぜ話が通じないのでしょうか。
これは体感時間の違いではないかと思います。
体感時間には個人差があります。
例えて言うなら大きさとピッチ・回転速度の違う歯車同士を噛み合わせようとしているとイメージしていただけると分かりやすいかもしれません。
続きます。