一人暮らしとお弁当。(48)
引き続き、お弁当について提案させていただきます。
お弁当のオカズにキャベツ・白菜・レタスなどの結球性葉菜類を選ぶための情報を知っておきましょう。
前回、白菜について申し上げました。
レタス
お弁当オカズレタスつかうすごいほんといいです
張りがありつつもパリっと手で千切れる絶妙な強度を持ち、キャベツのように複雑な構造をしていないので外側から一枚ずつ綺麗に剥がして使えます。
薄いですが強度があってオカズ同士の間仕切りとしても使いやすいです。
切りクズなども散らかったりしません。
生食でも美味しく食べられ、加熱調理もしやすいです。
非の打ち所の無い無敵野菜のように感じますが、残念ながらレタスはとにかく日持ちがしません。
とにかくあっという間に食べ頃を逃してしまいます。
鮮度が落ちるとすぐに苦味が出ます。
冷蔵保存で3~4日ならよく持った方で、状態の良くない物を購入してしまった場合は1~2日程度でしょう。
冷凍してしまうと今度は生食にはオススメできない物になってしまいます。
また、キャベツ・白菜に比べると圧倒的にボリュームが足りません。
メインのオカズにするにはかなりの量が必要で、レタスそのものもあまり大きな個体が無いので頻繁に買い出しに行く必要があります。
このことからレタスはとても使いやすいですが、長期の保存ができないので出入りの管理にひと手間かかる野菜と言えます。
ちなみに冷凍したものを加熱する際には特に問題は無いようです。
加熱を前提として入手したなら冷凍保存するのも選択肢のひとつと捉えておいても良いでしょう。
続きます。