一人暮らしと仕事の覚え方。（40）

引き続き、仕事の覚え方について提案させていただきます。

接客業に就いた場合の注意点です。
前回、自分の中にもう一人の自分を設定するという考え方について申し上げました。

このやり方にはコツがあります。

自分を２つに分けた場合に必ず上下関係を作りましょう。

接客業の場合は前回申し上げたように

A：接客する自分
B：コントロールする自分

に分けます。

この時、AはBに対して犬のように絶対服従です。
奴隷のように機械のように命令に従ってください。
Bは接客中のお客様の反応を見ながらAに対してその都度指示を出します。

こうすることで１対１の接客の現場から、意識的に１歩引いた視点で対応できます。

続きます。