一人暮らしと秘密ダイエット。(30)
引き続き、腹黒痩身法「秘密ダイエット」について提案させていただきます。
前回、血液中の栄養素の値などから起こる食欲の強さがどうとか申し上げました。
食べたり食べなかったり減らしたり増やしたりしながら色々と調べてみましたが、体感ではこの2つのタイミングで強い食欲を感じました。
A:空腹の期間が長い場合
B:直前に一食でたくさんの量を食べた場合
の2点です。
Aは血糖値がある一定の値を下回ったために起こる食欲です。
Bはドカ食いや早食いをすることで血糖値が急激に上昇したことで正常値に戻すための作用が強く働きます。
その際に起こる「急激な血糖値の低下」が強い食欲を引き起こすのではないかと思います。
おそらくこの強い食欲は、急激な血糖値の低下に対して緊急反応として起こるはずの作用なのでしょう。
この時、現在の血糖値の高さに関係なく「急激な低下」という部分にだけ反応しているのだと思います。
次の食事の際の食欲を押さえる為にゆっくり食べることもダイエットに繋がるということになります。
こうして毎回の食事量をコツコツ減らしていくことで、心理的な負担の少ないダイエットを実現できるでしょう。
続きます。