第612回 一人暮らしと石油ストーブ。(4)
引き続き、石油ストーブについて提案させていただきます。
灯油を上手に取り扱うことで、石油ストーブ・ファンヒータを使いやすくなります。
前回、灯油の入手について申し上げました。
灯油というとこのようなポリタンク入りで18・20リットルずつ入手しなければならないイメージがあります。
しかし、このポリタンクひとつ分の灯油でも15kgほどの重さになります。
自家用車から降ろすのも毎度のことになると結構な手間になるでしょう。
そこで一度に入手する量をぐっと少なくして、4~5リットル程度にしてみましょう。
負担の少ない量にまで下げれば、毎日入手することも可能です。
ガソリン携行缶はホームセンターやカー洋品店など入手できます。
自分で持ち運べそうな大きさのものを選んでみましょう。
続きます。
ちなみにホームセンターなどでは少量ずつの灯油の販売を受け付けていない場合もあります。