第643回 一人暮らしと機能。(35)
引き続き、機能について提案させていただきます。
掃除機の機能を高めておきたいです。
家具の裏にもホコリが付着します。
目に付かず手の届かない場所なので、年単位で積もったホコリに湿気が取り付いてカビや害虫が発生することも考えられます。
また、水分を得て落としにくい汚れになったり木製の家具を傷めたり壁にカビが発生することもあるでしょう。
そこで家具の裏のホコリを落とす方法を確立しておきましょう。
設置方法
以前にも申し上げたように壁から少し離して設置しましょう。
また、踏み台を置いて床から離しておくことで掃除機のノズルを突っ込みやすくなります。
一人暮らしと機能。(21) - ヒトリグラス
掃除機のかけ方
いかに壁から離していても掃除機のノズルが自由に動かせるほどのスキ間は無いと思います。
壁際に電源の入ったノズルを放り込み、家具と壁のスキ間にタオルを叩き込んでホコリを落としましょう。
こうすることで空気の流れがホコリを回収してくれます。
家具が大きい時はタオルを軽く結んで長さを稼いでください。
また、家具の裏側がキレイになるのを確認することは困難です。
完全に掃除してしまうには家具まで動かす大掃除が必要です。
しかし、こうして少しでも見えにくい場所に手が届くということをアピールしてホコリに対して睨みを利かせて牽制しておくことも大事です
自分でも何を言っているのかよくわかりません。
続きます。