第777回 一人暮らしと処理。(4)
引き続き、処理について提案させていただきます。
山ほど押し付けられた大根をどうにか処理しようとしています。
前回、大根の葉に続いて皮を処理しました。
次は実質の処理をしましょう。
大根の本体である実の部分は、その特徴から3つに分けられます。
それぞれ用途が違います。
上部
葉に近い方です。
甘くて柔らかいので生食に向いています。
サラダなどにしてはいかがでしょうか。
中部
煮物などに向いています。
美味しい部分です。
下部
尖ってる方です。
辛味が強く、繊維が詰まっていて硬い部分です。
硬いので鳥倉は炒め物などに使っています。
辛味を活かして敢えて大根おろしにして、麺類の薬味として使うのも良いかも知れません。
上記を踏まえて大量にある大根の身の振り方を考えてみました。
続きます。
777回とゾロ目・キリ番ですが、特に何もしないのです。
そういうもんです。