第892回 一人暮らしと仕事の覚え方。(114)
引き続き仕事の覚え方について提案させていただきます。
「会社が粗末に扱えないほど有能な社員」についてお話しています。
前回、会社にとっては社員が無趣味であることも強みであると申し上げました。
他にもこのようなポイントがあります。
勤務時間以外も業務に専念する
大事です。
例えば
空いた時間を使って取引先企業に顔を出す・電話をかける
御用聞きや仕事の受注以外にも、付き合いが間延びして会社の存在感が薄れたりないようにアピールしてほしいです。
顧客に接触する
それとなく連絡を取って様子見をし、上記と同じように会社の存在感をアピールしてほしいなと思います。
前回の取引から間が開いてしまっているいわゆる休眠客の呼び起こしにも繋がります。
空いた時間を使って、サービス内容をまとめたものをポスティングしてくれるのもありがたいです。
といったやり方があります。
生活の邪魔にならない程度で構わないので、この辺りを前向きに取り組んでもらえれば回り回って自分にもプラスになるのではないかとおもいます。
というかこのぐらい黙っていてもやってほしいです。
他にも現在の業種に必要なスキルをコツコツ勉強したり、外国人を顧客として扱えるように外国語を勉強したりと会社に役に立つ方法はいくらでもあります。
自分の価値を高めましょう。
続きます。