第923回 一人暮らしと機能。（63）

引き続き、機能について提案させていただきます。
現代社会に生きてるなら部屋にカーテンを付けろという話をしとる。
前回、カーテンには夏用・冬用・洗い替え用が必要ですと申し上げました。

カーテンを導入するにあたり必要なことは、まず最初に寸法を測ることです。
カーテンレールから床までの高さを知っておきましょう。
メジャーなどの高さを測る器具は100円均一などでも簡単に入手できます。
家具の入れ替えなどの際にも重宝するので必ず１個は持っておきましょう。
これも「長さを正確に測る」という「機能」です。

まずは住居全体の寸法を知っておきましょう。
カーテンは長すぎても短すぎても使い物になりません。
短いと防音・保温の用途が不十分です。
また、あまりに長いとフローリングの床のホコリなどで勝手に汚れたり、引っかかって壊れたりすることも考えられます。
住み始める前にどのぐらいの大きさのカーテンが何枚必要なのか把握しておいてください。

夏用・冬用カーテンに必要な大きさと機能を知っておきましょう。
続きます。