第1060回 一人暮らしと自炊。(58)
引き続き、自炊について提案させていただきます。
自炊の障害のひとつである片付けを手軽に終わらせる方法についてお話しています。
前回、食事の後に発生する残飯をひとかたまりにして考えるのは良くないよと申し上げました。
これまでを踏まえてキッチンから発生するゴミを改めて分類しましょう。
パッケージ類・非可食部分・食べ残しはざっくりと
個体
液体
に分かれます。
そのうち液体は食材から出る水分で、排水口から住居の外に出ていくことになります。
個体は
に分かれます。
またそれぞれが常温で放置できる腐らないゴミと、放置すると腐敗してしまう生ゴミに分かれます。
また、パッケージ類・非可食部分・食べ残しのそれぞれで発生するタイミングが違うので注意が必要です。
どのタイミングでもそれぞれのゴミをまとめられるようにゴミ箱やゴミ袋を用意しておく必要があります。
続きます。
今日は新年会です。