第1160回 一人暮らしと仕事の覚え方。（179）

引き続き、仕事の覚え方について提案させていただきます。
これまで、会社が粗末に扱えないほど有能な社員についてお話しているます。
前回、最強の社員になってくださいと申し上げました。
第1156回 一人暮らしと仕事の覚え方。（178） - ヒトリグラス
こんな社員欲しいですね。
人工知能がボディを手に入れたらこんな風になってくれるでしょうか。
期待して待ってます。

さて、会社側がこんなささやかな要求をしていることに対して不満があるという人もいらっしゃるかも知れません。
「そこまで会社に尽くしたくない」とか「奴隷だ」「歯車だ」と言い出すかもしれません。
それでは働く側はどうでしょうか。
求職者や被雇用者の要求はいつでも正統なのでしょうか。
週２日休みたい、現場仕事・営業・接客・ライン作業はしたくない、いつでもどんな時でも定時で帰りたい、社内での人付き合いはしたくない、会社の行事に参加したくない、自分の時間を優先させたい、欠勤しても遅刻しても給料が欲しいなどなど、これらは過大な要求とは言えないでしょうか。

被雇用者と雇用者は元々は他人です。
しかし、雇用関係になったということは家族のように近しい存在になったとは言うことだと思います。
そうなった以上、お互いの要求を付き合わせて間を取るのが当たり前ではないでしょうか。
会社に所属したということはもうお客さんではないのです。
自分はろくすっぽ働きもせず要求ばかり主張するブラック社員になってしまっていないか、少し考えてみてください。
さて、世の中にはブラック企業と呼ばれる会社があります。

続きます。
一人暮らしや生活・仕事の困りごと、ちょっとした疑問などをお寄せいただければご迷惑にならない程度に使わせていただきます。
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