ヒトリグラス

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第1183回 一人暮らしと自炊。(81)


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引き続き、自炊について提案させていただきます。
自炊に必要な器具・家電について説明しています。
前回、ザルには色々な種類があるので、ちゃんと選ぶよな?と申し上げたかな?どうかな?わかんないな?今日暑いな?

鳥倉もザルを色々使ってみたのですが、だいたいのところザルは何使っても大した違いは無いと言っていいと思うんです。
ほとんど誤差です。
この違いが我慢できないほど自炊をやりこんだらほとんど料理人だよマジで。

しかし、何でも良いとは言ってもやはり、それぞれの違いを知っておきたいと思うかも知れませんので簡単に説明するとザルは製造の仕方によって違いがあります。
大きく分けて

編み上げ
パンチ
成形

となります。
編み上げは金属や竹などの細い素材を編み込んで作るものです。
パンチは平らな材料に穴を開けて作ります。
成形は樹脂などを金型でプレスして作られています。
水を切るための道具なので性能の差はほとんど水がどれぐらい抜けやすいかとなります。
パンチで開けた丸い穴よりは編み上げでできた四角い穴の方が水が抜けやすいです。
そもそも、パンチで穴を開けてあるザルはパンチングボウルという器具で茹でたパスタなどを受けて水分をある程度残すのが目的の器具だそうです。
しっかり振れば普通に水を切ることができます。
ということなので機能の面から考えれば

編み上げのザル
パンチングボウル

の2種類を持っておけば良いということになります。
しかし、上述したようにパンチングボウルでも良く振ればそれなりに水が切れるので器具の性能で対応するよりは、自分の動作で対応しても問題無いのではないかと思います。
それがはじめに申し上げた「誤差じゃね?」ということになります。

続きます。

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