ヒトリグラス

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第1190回 一人暮らしと一人暮らしに必要なこと。(32)


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引き続き、一人暮らしに必要なことについて提案させていただきます。
空間を最優先させるための手順についてお話しています。
前回、「いらない・使わない」「ほとんど使わない」ものについて説明しました。

また、使用頻度によって「たまに使う」「いつも使う」物があります。
これで身の周りにあるものを全て分類しました。

3、収納

分類した物を仕舞っていきましょう。
5つに分類した物のうち「いらない・使わない物」はすでに処分していると思います。
今手元にあるのは「捨てられない・使わない」「ほとんど使わない」「たまに使う」「いつも使う」の4種類です。
これらを片付けていきますが、やり方は簡単です。

最初に「捨てられない・使わない」物を収納の一番奥、余程のことが無い限り取り出すことの無いような場所に置きましょう。
忘れてしまうぐらい奥で構いません。
基本、出番無いしね。
次に残りの3種類を使用頻度の低い順番に奥から収納してください。
「いつも使う物」は最も手前で腰から目線の高さに、「収納」というよりは「手の届く所に置いておく」という感じでまとめておきましょう。

これで収納・生活空間にかなり余裕が生まれたと思います。
収納や住居は何もない空間をある程度の量、維持しておかなければならないと何かライフハックの偉い人が言ってたような気がします。
わかりません。
これぐらいのこと言ってるんじゃないかな。
うん。
まあ、そのようにしてください。

何でもかんでも抱え込んで、手当り次第に仕舞い込むような習性のある人は特に注意しましょう。

「死蔵」という言葉は使わないまま出番の無い物に対して使う言葉ですが、鳥倉はこれには「収納している空間」も含まれると考えています。
そう考えるようにしてください。
続きます。

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