ヒトリグラス

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第1191回 一人暮らしと自炊。(84)


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引き続き、自炊について提案させていただきます。
自炊に必要な器具・家電について説明しています。
前回。ザルはパンチングボウル1個持っときゃいいよと申し上げました。
自炊の最初はパンチングボウルを入手しておけば、かなりの間は何の問題も無く調理できます。
しかし、自炊の腕前が上がれば他にも水分を落とす手段が欲しくなるかも知れません。
そうなったらそうなった時に必要なものを入手すれば良いです。

鳥倉の体感ではパンチングボウル以外に入手して、現在でも出番のあるものは以下の2つです。

サラダターナー
手回し式でハンドルをぐるぐる回して野菜などをブン回して強引に、しかし能動的に積極的に時にはもっと私らしく風を感じて誰でもない私の未来と水分を落とすことができます。
食材を傷付けずに水を切りたい時に使います。
パンチングボウルではできないことです。
機能のひとつとして用意しておきたいです。

濃し布
大抵は繊維が抜けにくい素材でできた薄手の布です。
「濾過布」とか「出汁濾し布」とか「料理ガーゼ」とか呼ばれます。
壊しても良い食材やパンチングボウルの目からこぼれてしまうような食材の水分を切りたい時に使います。
鳥倉は大根おろしを手で絞るよりももっと限界まで絞ったり、プリン液を濾したりするのに使っています。
やったことはないですが、たぶん豆乳とニガリからお豆腐を作ることにも使えるんじゃないかと思います。

色々買いましたが、結局のところ使っているのはパンチングボウルと上記の2つだけです。
これだけあればだいたいの水は切れるようです。
濾し布が手元に無かったら市販の薄いハンカチでも代用できます。
デザインが気に入らなくて出番の少ないハンカチや、どうでもいい人の結婚式の引き出物とかを有効活用しましょう。

続きます。

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