ヒトリグラス

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第1209回 一人暮らしと自炊。(89)


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引き続き、自炊について提案させていただきます。
自炊に必要な器具・家電について説明しています。
前回、料理の中心は「炒める」、宇宙の中心は「炒(シャオ)」であると申し上げました。

その宇宙の中心を司るフライパンを入手しましょう。
どんなフライパンが良いのでしょうか。

フライパンに様々な種類があり、体型にも個人差がありますので「このフライパンを買いましょう」と簡単に申し上げる訳には参りません。
そこで消去法である程度の範囲まで絞ってみましょう。

IH対応
まずはこれです。
最高に楽な加熱調理器具であるIHコンロを使うのですから、必ず対応しているフライパンで反逆ののろしをあげろ。
手入れをきちんとすればいつまでも綺麗に使うことができるでしょう。

厚い
底面が薄いと加熱が早過ぎて煮詰まったり焦げてしまったりと調理を失敗してしまうこともあります。
なるべく厚みのあるものを選んでください。

重すぎず軽すぎない
あまりに軽いと安定感が無く上述したように底面が薄い可能性があります。
しかし、自分の腕力に見合わないほど重いものだと、そもそも取り回しが大変です。
また重いフライパンは食材をひっくり返したり動かしたりする際にうまく持ち上がらなかったり、手が滑ってIHコンロのガラストップを破壊してしまう可能性もあります。
通販などで入手せず、必ず店頭で手に取って実物に触れて買う方が良いかも知れません。
重いフライパンに振り回されて転んだら大変です。
店頭で触っておかないと転倒しちゃうよみたいなそんなヤツ。
もうちょっとうまく言えたら面白かったのかな。

入手しやすい
どこにでもあっていつでも買えるぐらいの価格帯のフライパンを選びましょう。
フライパン本体は綺麗に使えていても何かの拍子に取っ手などが壊れてしまうことも稀にあります。
そんな時に入手しづらい製品では現状の復帰が遅れて自炊のテンポが崩れます。
取っ手が無いのでとっても困るという寸法です。
今日は家族を人質に取られて意味の無い文章を強要されているんです。
すみません。
嘘です。
すみません。

ということなので自分の身体とお財布に見合ったフライパンを買うと良いです。
何せフライパンは宇宙の中心なので使う機会の多い器具です。
使う際にわずかでもストレスを感じるようなら買い直しても良いぐらいです。
お手入れもしっかり把握しておきましょう。

続きます。

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