第1434回 一人暮らしと自炊。（135）

引き続き、自炊について提案させていただきます。
自炊を始める為の手順についてお話しています。
前回、普通に電気炊飯器でご飯炊くのが一番だよ、そうしようよ、意地張ってもしょうがないよと申し上げました。

さて、炊飯器のサイズですが、一般的には３合炊きと5.5合炊きが中心で、あとは一升（10合）炊きのような大きなもの、1.5合炊きのようなイロモノもあります。

鳥倉が全部使ってみましたが当初の予想していた通り、やはり5.5炊きが一番しっくりきました。

1.5合や３合のように少量ずつ炊き上げると、ほぼ毎日炊飯器を稼働させなければならず手間ばかりかかってとても忙しく感じました。

一人暮らしの社会人はそんなにヒマじゃないんです。

コンパクトでスマートな自炊を気取って小さな炊飯器に憧れることもあるかも知れません。

やってみてなんですが、ハッキリ言って良いことはひとつもありませんでした。

逆に一升炊きは大き過ぎます。

一度に10合も炊けてまるまる１週間ぐらい炊飯器に触らなくても良いというのは魅力ですが、やはり場所を取り過ぎます。

単身者用の住居にそんな収納スペースは期待できないでしょう。

また、まとめ炊きする場合に保存する為の容器も増え、それぞれがとても場所を取ります。

上記を踏まえれば5.5合炊きを１台購入して大事に使うのが一番です。

続きます。

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とりくら (@fJyP15ShZmhW2rw) | Twitter

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