ヒトリグラス

快適な一人暮らしを応援したいと思っております。

第1460回 一人暮らしと自炊。(140)


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引き続き、自炊について提案させていただきます。
自炊を始める為の手順についてお話しています。
前回、お米にも色々あるけど、不味い米掴んでも一生それ食う訳じゃないんだからそのへん楽しむ余裕持つのが大人のやり方なんだよと申し上げました。

それではご飯を食べていきましょう。
ご飯を食べる為に必要な空間をちゃんと確保しましょう。
こんな空間が必要になります。
全部見ていきましょう。

 

食べる場所
食卓です。
食べる卓です。
これは別に無くても良いです。
一人暮らしなので立って食事すれば次の行動にも移りやすいですし、食事しながら他の家事に着手できます。
一人暮らしと立食。 - ヒトリグラス
まあ、そういうやり方もあるってことで。

食器の場所×3
食器のサイクルである「使用→洗浄→収納」のための3つの場所です。
このうち「使用」は上記の食卓になるので実際には洗う場所と収納場所が必要ということになります。
ちゃんと用意しましょう。

 

 

炊飯器の場所×2
炊飯器にはだいたい2つの場所が必要です。

 

収納場所
普段の生活の邪魔にならない場所に置きたいです。
どこか隅っこを見つけましょう。
使っていないので電源などは必要ありません。

 

使用場所
稼働中の炊飯器を置く場所です。
普段の生活動作・動線の邪魔にならない電源が近い炊飯中に上部から噴き出る蒸気が何にも当たらないという条件が必要です。
炊飯器の立場から見れば調理台が一番良いですが、そこで調理をするオペレーターサイドである我々の側からすればそんなところに陣取られては邪魔でしょうがないです。

 

鳥倉は炊飯中の炊飯器を置くためだけに座面の高さが40cmほどの折り畳み椅子を使っていました。
これならどこにでも置けます。
炊飯器の為だけに椅子をひとつ使うのは贅沢だと思うかも知れませんが、折り畳み椅子なんて今どきせいぜい1000円もしない商品ですし、畳んどけばどこにでも収納できます。
鳥倉としては炊飯器に「どこにでも置ける」という機能を付与するためのエンチャント(クリーチャー)ぐらいに考えています。
単身者用の住居はとにかく狭いので炊飯器が一年中居られるような場所を確保するのはちょっと難しいです。
住居をぐるっと見回して一考するべきです。

続きます。


おかげさまでこのブログも今回で開設から四周年です。
一人暮らしをお助けしたいという気持ちはどこへやら、適当に適当を重ねて今ここに至る次第です。
ここ最近はリアルでタイムを都合するのがなかなかディッフィカルトなので休みがちですが、鳥倉自身はあんまり気にしていません。
大丈夫です。
そういうブログです。
ついでに言うと今日は鳥倉のリアル誕生日でもありまして、その辺は割とどうでも良いことですね。

ということで一人暮らし応援ブログに見せかけたライフハック回顧録みたいなブログは相変わらず続いていくのです。
資格の進級試験が迫っているので時間がタイトですが、そういう時は遠慮なく休んでいますのでそういう日だと思ってください。
それでは特に目立ったこともせず、普段通りの更新です。
生活とは日常とはそういうものなのです。

一人暮らしや生活・仕事の困りごと、ちょっとした疑問、あと何か言いたいことがあればお気軽にお寄せください。
ご迷惑にならない程度に使わせていただきます。
とりくら (@fJyP15ShZmhW2rw) | Twitter

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