第1554回 一人暮らしと自炊。（156）

引き続き、自炊について提案させていただきます。
前回、肉野菜炒めが作れたらだいたい何とかなるよと申し上げました。
そうです。
肉野菜炒めは宇宙の中心なのです。
肉野菜炒めさえ作れるようになればだいたいの料理は何とかなります。
何とかしましょう。
鳥倉が何年か試してみて、まあこれで失敗するようなヤツもう最初から料理とか考えるなよというぐらい失敗しないやり方を考えましたのでそうしましょうという流れですよ。
流れ。
大いなる流れ。
確か以前にも書いたような気がしますが、もう年単位で昔の話で調べるのもめんどくさいし、似たようなことを言い方を変えて書き飛ばしますよ。
ええ。
平気です。
そういうブログです。

材料

　

肉
何でもいいです。
牛・豚・鶏。
魚でも羊でもダチョウでもワニでもハムでもソーセージでもいいです。
購入でも譲渡でも狩りでもいいです。
一人暮らしは全ての行いの責任を取るのは自分です。
自分のキャパに見合った肉を使いましょう。

野菜

これだってそうです。
葉物でも根菜でも豆でもモヤシでも。
手に入るなら何でもいいんです。
自由なんです。
一人暮らしって自由なんです。
食べるのは自分だけですからね。
好きな物を食べましょう。

いい加減なことを言っているようですがらこれはとても大事なことです。
例えばこの「肉野菜炒め」を「豚コマキャベツ炒め」としてしまうと大変です。
肉は豚コマだけ、野菜はキャベツだけというハードルを勝手に自分で設定してしまうことになります。
料理名や材料・素材・調味料にこだわりすぎないようにしてください。
そういうことは料理研究家にでもやらせとけばいいんです。
こういうこおにこだわり過ぎると自分の行動を自分で制限してしまいます。
あれと一緒です。
餓狼伝で言うところの「ヒトは刃物を手にしてしまったが最後、刃物を使用する以外の動きはできない」というヤツです。
ヒトは豚コマキャベツ炒めというレシピを手にしてしまったが最後、豚肉小間切れとキャベツを使う以外の動きはできないのです。
料理名ごときに引っ張られずに行動に余裕を持たせましょう。
続きます。

一人暮らしや生活・仕事の困りごと、ちょっとした疑問、あと何か言いたいことがあればお気軽にお寄せください。
ご迷惑にならない程度に使わせていただきます。
とりくら (@fJyP15ShZmhW2rw) | Twitter

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