ヒトリグラス

快適な一人暮らしを応援したいと思っております。

第1584回 一人暮らしと仕事の覚え方。(259)

f:id:torikura:20190622235533j:image

引き続き、仕事の覚え方について提案させていただきます。

前回、コツコツ努力することで小さな成功体験を積み重ねていくことが将来的に自分の生き方を決めていくことにもなると申し上げました。
こんな書き方をすると小学校や中学校からやり直さないと間に合わないように思うかも知れませんが、実際ほとんどその通りです。
生き方が今の生活・就労態度に繋がっているのは間違いありません。
「じゃあ、もうダメじゃん」と思うかも知れませんが、そんなことはないです。
腐ったままでも生きていかなければなりません。
我々は6部のプッチ神父の言っていた宙返りの限界を知らないツバメでない、れっきとした人間です。
大人になってからできることはそういう自分を自覚し、そこにパソコンのアダルトゲームのように少しずつ修正パッチを当てていくことです。
パッチ神父です。

なんちゃって。


今までの生活環境で例えば、親も知らないので教えられない、学校でも教師が自分に興味を持ってくれないほど素行が悪かったので注意も指導もしてくれないといった風に、獲得する機会に恵まれなかったせいで足りない部分があったなら後から自分で獲得すれば良いのです。
腐った自分に真人間の皮をかぶせましょう。


鳥倉の話になりますが、鳥倉の親は基本的な衛生観念が欠落しているとしか思えないほど生活環境に気を配らない人達でした。
また母親の実家も似たような感覚なのか祖母の家に帰省しても、うんざりするほど汚い台所やお風呂などを見て嫌な気持ちになりました。
これは上記のプッチ神父の話で言えば「親も知らないので教えられない」という悪循環です。
そのせいか、鳥倉も一人暮らしをする際に何度も自炊を始めるのに失敗しました。
そこで「これではいかん」と自分なりに色々なことを試して衛生的にも経済的にも破綻していない住居の取り扱い・取り回しを探求し、そして獲得しました。
おかげで今は毎日無理せずキレイなキッチンで調理や食事ができています。


このように何歳になっても、人生どんな局面でも「足りないものは可能な限りどうにかして自分で合法的に獲得する」という生き方にこだわることが、いずれは働き方にもつながっていくのではないかと鳥倉は考えています。
ちゃんとしましょう。
今日、鳥倉のお客さんの会社で面接のバックレが2件あったそうです。
社会人のすることではありません。
ドミオ・クオ・バディス(どこへ行かれるのですか?)
ですよホント。
続きます。
ていうかプッチ神父みんな知ってるよね?
ちゃんと着いてきてくださいよ。

 

一人暮らしや生活・仕事の困りごと、ちょっとした疑問、あと何か言いたいことがあればお気軽にお寄せください。
ご迷惑にならない程度に使わせていただきます。
とりくら (@fJyP15ShZmhW2rw) | Twitter

<明日の全員占い>
ドタキャンされるかも。
マジギレしておかなければならない場面ってあるよ。