一人暮らしと家具。
なるべく持っておいた方が良い家具を提案させていただきます。
引き出し付きチェスト
ホコリをかぶらないような収納スペースが必要です。
これが無いと持ち物に積もっていくホコリを掃除する手間が発生します。
同じものをまとめ買いすると使いやすいでしょう。
ベッド
寝る場所の高さを上げましょう。
ホコリや湿気、冬場の冷たい空気は足元に溜まります。
長く生活していく間、そんな環境で睡眠をとるのはあまり良い選択ではないでしょう。
また床との間に空間があることで寝具が湿気を保持しにくくなります。
キャスター付き調理台
大抵の単身者向けの賃貸マンションやアパートの場合、流し台は調理スペースとしては不十分です。
タテ40㎝×ヨコ50㎝ぐらいの広さがあればだいたいのことはできます。
調理スペースと食器や調味料の収納スペースを併せ持つこの調理台があれば狭いキッチンでも楽に作業ができます。
折りたたみ式のイス、テーブル
部屋を片付けたり掃除機をかける時、折りたためるイスやテーブルは邪魔になりません。
また高所の作業などの際に踏み台にもなります。
玄関脇の収納
玄関が多少狭くなりますが便利です。
使用しない靴を収納することは当たり前ですが、外出時や帰宅時に荷物を一旦置くスペースがあることでスムーズに行動できます。
帽子掛けなどもあれば外出、帰宅の際のちょっとした手荷物を「床に着けずに」置いておけます。
割れやすい生卵の入った買い物袋といった、床に投げ出しにくい荷物を掛けてブーツを脱いだり上着を脱いだりすることができます。
姿見
全身が映る鏡は必ず持っておきましょう。
玄関に置いて出かける直前に身なりを確認できます。
基本的にあまり使わない物を足元に収納し、よく使う物を腰の高さにまとめることで生活しやすくなります。
工夫してみましょう。