一人暮らしと自炊。(4)
自炊について提案させていただきます。
米飯を主食にする場合について説明させていただきます。
以下の三つのパターンに分けられます。
既製品
総菜・レトルトなど市販の米飯を購入します。
最もコストがかかります。
少量の米飯を毎日炊く
毎日炊飯することで炊き立ての御飯を食べることができますが、それに応じて炊飯器の手入れなどの手間がかかります。
光熱費なども含めて相応のコストがかかります。
まとめて炊いて保存する
炊飯器や大きめの鍋でまとめて炊いて保存します。
毎日炊く手間は無くなりますが、炊き立てを食べることはできません。
また保存容器が必要になります。
容器の素材によっては冷凍保存も可能です。
米食では最もコストが低いです。
まとめて炊いて保存する場合のやり方
一食分ずつ保存できる容器を用意します。
仮に五合炊きだった場合、750gの生米がほぼ2倍の分量となる1500gのご飯に炊き上がります。
それを仮に150gの容器に小分けしたとすると10食分。
3日分程度のストックができるので、おおよそ週に2回程度ご飯を炊くことになります。
毎日炊いて月に30回にするか、まとめて炊いて月8~9回にするかは生活パターンと相談して選択してください。
米食は腹もちも良く、雑炊・炒飯・寿司飯など様々な料理に展開できます。
また炊き込みご飯や混ぜご飯にすることで、中途半端に余った食材を混ぜて使い切ることもできます。
お試しください。