一人暮らしとお好み焼きは懐が深いよ。
お好み焼きは懐が深いよについて提案させていただきます。
どういうわけかお好み焼きには「これこそがお好み焼き」という決まりごとがほとんどありません。
自炊をしていくと買った食材や作り置きした料理が中途半端に残ってしまう時があると思います。
そんな時はお好み焼きに混ぜてしまいましょう。
天井知らずの懐の深さを持つお好み焼きは、固形物でも液体でも大抵の食材は問題無く受け入れてくれます。
フライや炒めもの・煮物の具材などの固形物は小さく刻みましょう。
形や大きさによっては熱したフライパンで焼いて、上から生地をかけてもあいれません。
スープなどの汁物の残りや煮物の出汁などの液体は粉を混ぜる時に加えます。
インスタントラーメンのスープや鍋物の後の出汁なども、せっかく脂と塩分と出汁が溶け込んでます。
もったいないので「インスタントラーメンor鍋→お好み焼き」というコンビネーションを定番化してしまうのも良いかもしれません。
これだけメチャメチャに痛めつけても、焼いたものにお好みソースをかけてしまえば味も見た目も「お好み焼き」として成立してしまうほどいい加減な料理です。
このように懐の深いお好み焼きを「中途半端に余った食材を処理する」機能として利用するのはいかがでしょうか。
お試しください。