一人暮らしとお弁当。(27)
引き続き、お弁当について提案させていただきます。
ここまでは使いやすい・入手しやすいオカズを紹介しました。
これは「利便性」を重視したものです。
今度は「お弁当らしさ」にウェイトを置いてみましょう。
お弁当は適当に作ると全体的に茶色くなります。
誰かに見られた時にちょっと恥ずかしいかも知れません。
そんな時にはなるべく普通のお弁当に見えて欲しいものです。
そこで、誰がどんな角度で見ても普通のお弁当に見えるように「お弁当らしさ」を強調してみましょう。
誰に見られても恥ずかしくないちゃんとした普通のお弁当らしく見られるために、このようなポイントを押さえましょう。
整列させる
オカズやご飯が整然と並んでいるだけで、グッとお弁当らしくなります。
ご飯も幕の内弁当のような俵型になるように凹みを付けて分割してみたり、小さなおにぎりにして整列させるとかなり「らしい」です。
色の種類を増やす
食材によっては鮮やかな色を持っている物もあります。
ご飯の白・卵焼きの黄色・適当なオカズの茶色と3色そろっているので、野菜の赤や緑・海苔の黒などを足すことで簡単に「らしく」なります。
らしい弁当を作りましょう。
続きます。