第848回 一人暮らしと針金で何か作ろう。(6)
引き続き、針金で何か作ろうについて提案させていただきます。
前回、渦巻き状の蚊取り線香を小出しに使いたいみたいなことを申し上げました。
まず渦巻き香の設置状況のパターンを知っておきましょう。
お線香が燃え続けるには線香本体に何も接触せず、灰が落ちても大丈夫なように受け皿も必要です。
現在、蚊取り線香の設置方法には
A、専用の台
灰受け皿に爪のある器具を置いて線香の中心部分に突き刺すことで宙に浮かせます。
線香本体が床に対して水平になります。
B、不燃布の台
グラスウールでできた不燃マットの上に直接置きます。
こちらも線香本体が水平になります。
C、縦置きの台
容器の縁にひっかける形で縦に設置します。
当然、床に対して垂直になります。
この3タイプがあると思います。
もっとあるのかも知れませんがあまり一般的ではないのでしょう。
このうちBは短く折った蚊取り線香を置くだけなので簡単です。
残りの2つの置き方で針金を使って何かしてみましょう。
続きます。