ヒトリグラス

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第1044回 一人暮らしと仕事の覚え方。(146)


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引き続き、仕事の覚え方について提案させていただきます。
「会社が粗末に扱えないほど有能な社員」についてお話しています。
前回、セクハラは受ける者がハラスメントだと感じなければセクハラとして成立しないと申し上げました。

例えば感染病です。
感染病には成立するための条件があります。
感染源・感染経路そして感受性宿主です。
病原体や感染ルートがあっても宿主に感受性が無ければ発症しません。
感染病として成立しないのです。

パワハラも処遇に対して相手がハラスメントだと感じるセンスが無ければそこにパワハラは存在しません。
おそらく件のBBAの脳内にはBBA以外の人間なんか存在していないでしょう。
朝が来たから目を覚まし就職しているのだから出勤して与えられた業務をこなして退勤時間が来たから帰る。
BBAは昆虫のようなものだったのでしょう。
意志を持った一人格として扱う必要が無かったのかも知れません。

つまりセクハラ同様、その処遇を受けているBBAがハラスメントだと感じるセンスを持っていなければパワハラは成立しないということになります。
これは雇用者と被雇用者の間の話で外野がゴチャゴチャ言うことじゃありません。
パワハラなんて無いです。
無いったら無いんです。
このBBAには何をしてもパワハラにはならないのです。

少なくとも以前の職場はそう判断したのか、それとも色々な対策をしているうちにそうなってしまったのかもしれません。
とにかくそういうことです。
問題のあるBBAはこうやって使うのが有用であるという、ひとつの正解だと思います。

続きます。