第1073回 一人暮らしと仕事の覚え方。（154）

引き続き、仕事の覚え方について提案させていただきます。
「会社が粗末に扱えないほど有能な社員」についてお話しています。
お話しているつもりだったのですが、何だか嫌な社員の話ばかりしています。
結局、仕事に関することをまとめていれば自然と会社や社員の悪口になるもんですね。
ああ、嫌だ嫌だ。
楽しくてしょうがない。

前回、３つの項目を今回の事例に当てはめてみました。

上手い具合にハマってくれました。
このことから上司（20代半ば。ジャニオタ。キスマイにハマったおかげで酒を止めることに成功した）はBBAの追放に向けて行動を開始しました。

「BBAを擁護して社内に残すのは良い結果にはつながらない」
「BBAを雇用し続けるのであれば、私は退職することも辞さない」

と自分の進退を的にかけて交渉し続け、BBAを叩き出すことができました。
この上司に的にかけるだけの職場での地位や貢献度の高さがあったこともありますが、ここでBBAが誠心誠意謝罪して以後の行動が改まるようなことがあれば結果は違ったかも知れません。

しかし、ラッキーなことに、いや、残念ながらBBAはちゃんとした謝罪もせず、自分以外の外的要因に責任があるとして言い訳に終始しました。
またその後も相変わらず業務態度に改善が見られなかったことも後押しになり、勝利に繋がりました。
正義は勝つのです。

この事例には少し違う側面もあります。
続きます。