第1612回 一人暮らしと自炊。（163）

引き続き、自炊について提案させていただきます。
前回、肉野菜炒めを作れるようになれば美味しいごはんいっぱい作れるよと申し上げました。
肉野菜炒めから肉を除けば野菜炒めが、水分をたくさん入れれば汁物が…この世にあるすべての料理が肉野菜炒めだと言っても過言ではないでしょう。
こういう口から出まかせの適当なことを勢いですぐ言い出すブログなので気にせず読んでくださいね。
前述したように汁物もダシの使い方でバリエーションが増えます。
和風だしなら味噌汁から豚汁にけんちん汁、コンソメの素を入れれば洋風の何か、味覇入れれば中華スープです。
料理なんてそんなもんですよ。
難しく考えるから難しくなるんです。
お、いい言葉だな。
いや、そうでもないな。

宇宙の中心である肉野菜炒めに今度は炭水化物を入れてみましょう。
まずは米です。
肉野菜炒めの具材を最初に細かく刻んでから炒め、最後に白ご飯を放り込んでみてください。
これ、炒飯や…炒飯や！
うまい！
うまいでぇ！
すいません、今、お昼前でお腹がすいてイライラしてるんです。

さて、炒飯が作れるようになりました。
炒飯も結構便利な料理なので、そのへんはまたあとで色々言います。
肉野菜炒めから炒飯を作るコツとしては水分を飛ばしてなるべくベタつかないようにすることと、手早く炒めて焦げ付かせないことでしょうか。
このへんはフライパンとの相性もあるので注意してください。

あと、どんなに手を尽くしてもあまりに焦げ付くようなフライパンなら迷うことなく捨てましょう。
ええ、捨ててやりましょうよ。
結局これが一番早いです。
使いにくい道具に未練がましくこだわり続けるのは時間と手間の無駄です。
鍋もそうです。
失敗して激しく焦げついてしまったらクレンザーで綺麗にしようとか考えずにそのまま不燃ゴミとして出してしまうのが最善手です。
一人暮らしは些細なことにこだわっている暇は無いのです。
続きます。
あー今日もいい加減なこといっぱい書いたなあ。

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