ヒトリグラス

快適な一人暮らしを応援したいと思っております。

第764回 一人暮らしとカレー。(12)


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引き続き、カレーについて提案させていただきます。
思い直してちゃんとカレーのカテゴリーを作りました。
小麦粉と市販のカレールーでカレーを作ろうとしています。

前回、カレーはとろみだと申し上げました。
市販のカレールーでもとろみが付きますが、そもそも市販のものは容量にバラつきがあるため毎回同じクオリティのカレーソースが作れる保証がありません。
銘柄が変わるだけで味どころかとろみまで変わってしまうこともあるでしょう。

小麦粉と組み合わせることで一定のとろみを確保しつつ出来上がる分量も増やせます。
それでは作りましょう。
飽くまで鳥倉個人の作り方です。
当然、もっと良いレシピがあると思います。

用意するもの

小麦粉
食用油
タマネギ
ジャガイモ

カレールー(市販)
コンソメの素
塩・コショウ・砂糖

コンロ
電子レンジ
新聞紙

木ベラ
包丁
皮剥き器
まな板
ボウル
レンジ加熱用の耐熱ボウル
スプーン
コップ
容器
食品用バット

こんな感じです
肉・野菜は無くてもカレーソースは作れます。
コップは調理中の水分補給の為に用います。
容器は調理中に木ベラやスプーンなどを一旦置くための物なので何でも良い
です。
デカいだけでデザインが気にいらないマグカップなどを置いておくと便利だと思います。
鳥倉はパウンドケーキの焼き型を使っています。
包丁なども突っ込んでおけるので便利です。


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続きます。

第763回 一人暮らしと処理。(2)


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引き続き、処理について提案させていただきます。
あまり保存のきかない色々な野菜を大量にもらってしまうと結構困ります。
そんな野菜を処理する手順をたくさん知っておきましょう。

大根をたくさん入手してしまった
大根はボリュームもあり生でも加熱しても美味しく食べられますが、大量にもらってしまうと扱いに困ります。
どのような状態からでも処理できるようにしましょう。

大根はこのような部位に分けられます。



上部
中部
下部

の5つです。


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このそれぞれの部位の特徴を踏まえて処理しましょう。

大根の葉の処理

用途が広いのですが、非常に傷みやすいので大抵の場合は貰った時にはすでに萎れていることもあります。
大量に入手した時はほんの少しでも変色していたら迷わず捨てましょう。
どうせたくさんあるんです。

どうやって食べるか処理に手間取っているうちに自炊のサイクルがズレ込んでしまうことも考えられます。
まずは美味しく食べられる部分は贅沢に頂き、いらない部分はさっさと捨てましょう。

手元にある大根の葉をむしり取ってひとまとめにして、色の悪い部分のあるものは捨てます。
残った葉から食べたい量を確保し、残りも捨てます。
傷みが早いのですぐに炒める・茹でるなど加熱するか、塩揉みして浅漬けにしてしまいましょう。

茹でてすり潰し、ペースト状にして冷凍すると長期保存できてオシャレですが、これを美味しく食べる方法を鳥倉はあんまり知らないんです。
また、これをサラッと料理に使える人は少々多目に野菜を貰ったぐらいでは動じないと思います。

続きます。

第761回 一人暮らしと寝る。(27)


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引き続き、寝るについて提案させていただきます。
前回、就寝時間と起床時間を把握しておこうねと申し上げました。

割と当たり前のことですが、寝た以上は翌朝起きる必要があります。
毎朝決まった時間にピタリと睡眠を中止し、寝床からスッパリと起き上がれる保証はどこにもありません。

確実に目を覚ます手順を身に付けておきましょう。
まずは音で起きるのが基本です。
目覚まし時計などが中心になると思います。
また、携帯電話が多機能になった昨今、好きな音楽や映像・TV・ラジオなどを設定することもできます。

大きく分けると
A:大きな音ですぐに起きる
B:小さな音でゆっくり目を覚ます

の2通りを使い分けることになると思います。

Aは単発で狙った時間に起きたい場合にオススメです。
起きる時、非常に不快です。
Bは朝などの普段から毎日決まった時間に起きる習慣を身に付けたい場合に向いています。
軽い刺激でゆっくりと脳が覚醒するので負担無く自然に起きられます。

起きる時間が決まれば自然と寝る時間も身に付くことになります。
毎日の生活サイクルの為にもまずはサッと目を冷ませる方法を何通りも持っておき、体調や無理なスケジュールに左右されずに起きられるようにしましょう。

続きます。
前回、「ちょうど今ぐらいです。」などと書いたのですが、そもそも更新時間が表示されていないことに気付きました。
こりゃ参りましたね。
普通にすみません。

第760回 一人暮らしと小麦粉を食べる。(9)


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引き続き、小麦粉を食べるについて提案させていただきます。
薄焼きパンを作ろうとしています。

焼く時には鉄板に油を敷く必要があります。
良いフライパンなら無くても大丈夫という風潮がありますが、自分で考えずにそんなに都合良く調理器具を信用しても良いのでしょうか。

基本的に油は使うものだと考え、もし自分のフライパンを信じているなら使用量を少しずつ減らして問題無く焼き上げられる限界値を知っておくのも良いのではないでしょうか。
こんなこと一生に一回やれば充分ですが、その一回を経験しておくかどうかで人間の価値・生きる目的・人生の指針が見つかるかも知れません。
見つからないかもしれません。
知りません。

油といえば昨晩フォアグラを食べました。
コース料理の一品だったのですが、あれは美味しいですね。
ガチョウか鴨かアヒルか分かりませんが、こんなに美味しく食べられるのならきっとこの肝臓の持ち主も草葉の陰で喜んでくれているのではないかと思うのです。

おわかりでしょうか。
鳥倉は今、適当なことを書いています。
字数稼ぎをしているわけではありません。
二日酔いのせいかボールペンを持った手は割とシャキシャキ動くのですが、いかんせん頭が着いていかないのです。
困ったものです。
結局、そういう日なんでしょう。
双六で何も無いマスに止まったとでも思ってください。

平気で続きます。

第759回 一人暮らしと機能(53)


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引き続き、機能について提案させていただきます。
機能という面からカレーライスを見つめ直しているのです。

しかし、今日はこれから飲み会だからなのか鳥倉の気持ちがフワフワして何か気分じゃないので何も無いです。
そういう日なんでしょうね。

続きます。

第758回 一人暮らしと処理。(1)


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処理について提案させていただきます。
一人暮らしで自炊し、また接客業に就いていたり趣味の集まりや近所付き合いなどがあるとお裾分けをいただくことがあります。
特に畑で野菜などを育てている人から季節のお野菜をいただくことがあります。

しかし、消費する側と生産する側とではそもそもの分量に大きな認識の違いがある場合がほとんどです。
食べる側の「ちょっとの量」と作る側の「ちょっとの量」の間には途方も無い隔たりがあるのです。

また、野菜を作っている人たちの中には小売店に卸している場合もあり、タダでお裾分けするものは商品にならない規格外の形や大きさだったり、売り物にならないような傷物であることも少なくないです。
さらに、そういった売り物にならないものを悪意を持って押し付けようとする人もいます。

上記のことから「多すぎる」・「使いにくい」食材が、こちらの予定と関係無く持ち込まれるという事態が結構あります。
そこで、そういった食材を何とかして消費していきたいと思います。
色んな食材の処理方法を知っておいて、大量に持ち込まれた食材をスムーズに消費していきましょう。

続きます。