一人暮らしと体調不良。

体調不良について提案させていただきます。

熱を出した。
起き上がれないほど倦怠感がある。

突然、体調を崩す時があるかもしれません。
しかし、一人暮らしは誰にも頼れません。
自分が何もしなければ家の中にあるものは何ひとつ動いてはくれません。

そんな時にどうすれば、またそんな時の為にどんな備えができるでしょうか。

連絡

体調不良がわかった時、何を置いてもすぐに勤務先に連絡しましょう。
無断欠勤はなるべく避けてください。
またそのような時の適切な連絡先を確認しておきましょう。

診療

起きて動けるようなら、すぐに専門医にかかりましょう。
その為にも近隣の医療機関と移動手段を把握しておきます。
保険証を置く場所なども定位置を決めておき、緊急費から診察費用を出します。
一人暮らしと自分一人にかかるお金。 - ヒトリグラス

休養

なるべく何もしないでください。
一人暮らしだからといって家事をしていると、復調するまでに時間がかかってしまいます。

衣類

臥せっている間に着る為の肌着・寝巻きは、普段の衣類とは別に用意しておきましょう。
また、タオル・シーツ・枕カバーなどもすぐに交換できるようにある程度の余裕を持って多めに用意しておくと負担を減らすことができます。

食べ物

いざその時が来てみないと、自分に食事の用意や食器を片付ける余裕があるのかはわかりません。
常温保存できるレトルト食品と飲料水などを５日分程度は用意しておきましょう。
調理の手間がかからず、ゴミを捨てるだけなので片付けも簡単です。
これは災害時のための備蓄を兼ねることもできます。
消費期限などはカレンダーに記入して、定期的に入れ替えましょう。
一人暮らしとカレンダー。 - ヒトリグラス

療養が長引いてしまうと「これだから一人暮らしは…」といった有り難いお小言をいただくこともあります。
なるべく早く元の生活に復帰するためにも事前の準備を心がけましょう。

お試しください。