一人暮らしと自分一人にかかるお金。
社会人として生きていくには何かとお金がかかります。
今の自分にどのくらいのお金がかかっているのかを全て把握しておきましょう。
・家賃
管理費や共用費、振込手数料なども含めて。
・水道高熱費
電気、ガス、水道の使用量など。
・通信費
固定電話、携帯、ネット環境など。
・保険
各種保険、年金の掛け金など。
・各種税
市県民税など。
・食費
食材、外食、清涼飲料なども含めて。
・交通費
通勤や移動などにかかる費用。
自家用車がある場合は燃料費や車検費用の積み立てと保険などを含めた維持費も。
・嗜好品
コーヒー、煙草、アルコール類など。
・雑費
上記以外の細かな物品・消耗品など。
・衣料品
普段着の購入や季節の変わり目の衣料品の購入費用など。
可能なら家計簿で管理しても良いですが ノートに領収書を張り付けて月ごとの合計を把握するだけでも良いです。
また必ず用意しておくべき項目が
・緊急費
です。
だいたい5万円程度を用意しておき、冠婚葬祭、急な病気やケガ、事故などに対応しましょう。
減ってきたらまた毎月の収入から積み立てます。
☆各項目について
・家賃
安いに越したことはありませんが「遠い」「部屋が狭い」「収納が無い」「風呂、トイレが無い」などといった 環境を犠牲にした安さは長く続ける一人暮らしにおいて少しずつストレスになっていくのでお勧めできません。
・水道高熱費
基本使用料を把握して自分の毎月の使用量を把握しておきましょう。
・通信費
最近は固定電話を引かない人も増えてきています。
こちらも基本使用料とそれ以外をはっきりさせておきましょう。
・保険
各種保険は必ず加入し急な病気やケガの際の負担額を抑えましょう。
年金は転職などをした場合は必ず確認し現状を把握しておきましょう。
・各種税
当然、支払うべきものです。
支払期日と金額、払い込み用紙の場所などをきちんと管理しましょう。
・食費
外食、自炊、ハイブリッド自炊の3つに分けて考えます。
以下「食」のカテゴリーで。
・交通費
バス、電車など公共交通機関の路線などを把握しておくと便です。
また自転車を利用した場合は盗難に遭うと大きなマイナスになります。
防犯登録、2つ以上の鍵できちんと防衛しましょう。
自転車は最低でも二か月に一度は自転車専門店で検査をしてブレーキ、チェーン、タイヤなど良い状態に維持しましょう。
・嗜好品
飲酒、喫煙の習慣がある場合は頻度とそれにかかる金額を知っておきましょう。
・雑費
化粧品や文房具、トイレ、キッチンの消耗品など毎月発生するわけではないものをこちらでまとめます。
・衣料品
消耗品である肌着や普段着と晴れ着、礼装といった使用頻度の高くないものに分けて管理します。
項目に個人差はありますが、だいたい上記を前もって把握しておけば咄嗟に困るような場面は無くせると思います。