ヒトリグラス

快適な一人暮らしを応援したいと思っております。

第979回 一人暮らしと寝る。(57)


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引き続き、寝るについて提案させていただきます。
眠りにつくために必要なコンディションを作るためのアプローチについてお話しています。
前回、布団乾燥機は命の恩人だと申し上げました。

寝汗対策にはこんなやり方もあります。

タオルを巻く
自律神経失調で体感温度が不安定になると首や脇・足の付け根などの発汗量が増加します。
身体は肌着で対応できますが、首周りは枕カバーぐらいしか汗を吸ってくれるものはありません。
また、首周りに汗をかくと体が冷えやすいです。

そこで就寝時に首にタオルを巻いて寝ましょう。
症状がひどい場合は発汗量も多くなります。
そこまで症状が進行してしまった場合は、フェイスタオルからバスタオルに変えて対応しましょう。
大きく厚手の布なら一晩中サラッとした寝心地を保てます。
前述した布団乾燥機と組み合わせて、乾燥した寝床で睡眠時間を確保できるようにしましょう。

またその為にも毎晩、きちんと乾燥したバスタオルが必要です。
お洗濯のルーチンを完全復活させなければなりません。
不眠症でガタガタになってしまった生活を1から立て直すつもりで取り組んでください。
更にその為にも余裕のあるお洗濯環境を最初から構築しておかなければなりません。
一人暮らしは地獄のロードなのです。

続きます。