第812回 一人暮らしとカレー。(18)
引き続き、カレーについて提案させていただきます。
小麦粉と市販のカレールーからカレーを作ろうといしています。
前回、炒めた小麦粉に加熱したタマネギを混ぜ、コンソメスープで伸ばしました。
だいぶカレーっぽくなってきたと思います。
ここにカレールーを入れてください。
最初は小分けに割ったものを少しずつ投入しながら様子見するものですが、大量に作りおきするのですから、全部入れましょう。
焦げるので混ぜながら入れてください。
カレールーが溶けたら、各種調味料で味を調整しましょう。
鳥倉は少し多目に砂糖を入れます。
ピリッとくるカレーが苦手なんです。
この時点ではまだジャガイモは入れません。
混ぜているうちに崩れてしまうからです。
味が決まってから肉とジャガイモを投入してください。
ひと煮立ちさせたら完成です。
このあと粗熱を取って保存します。
続きます。
ヨソのお家で食べるカレーの味って意外と変だったりしますよね。
こんな時どんな顔をしたらいいか分からないの。
第811回 一人暮らしと寝る。(34)
引き続き、寝るについて提案させていただきます
前回、不眠の大体の原因は体温調節の不具合ではないかと申し上げました。
本来、体温を調節しているのは他ならぬ自律神経です。
眠る為には体温の低下による自律神経の切り替えと、その切り替えによる体温の低下が必要となります。
このふたつがお互いに作用しながら入眠を促しているようです。
赤ちゃんが眠くなると手の平や足の裏が熱くなります。
これは副交感神経が優位になり、手足の先の毛細血管が拡張することで身体の中心から熱を逃がして体温を下げているからです。
この体温低下ですが、「○○℃以下になったら眠くなる」という訳ではないようです。
そうでないと気温の高い季節や地域では全く睡眠を取れなくなってしまいます。
それでも熱帯夜や暑い地域で空調も無く眠っている人はたくさんいらっしゃいます。
それどことか40℃以上の熱波の中でもちゃんと夜寝ている人はいます。
これはどういうことなのでしょうか。
これは鳥倉の体感では「現在の体温」ではなく「一定の時間内での下がり幅」に反応しているのではないかと考えます。
この下がり幅が反応するために必要なものは「設定温度」だと思うのです。
過去に3度ほど体験した鳥倉の不眠症の症状と体当たりで見つけた対処法を紹介したいと思います。
続きます。
ちなみに鳥倉は最近またあまり寝付きがよくありません。
コロッと死ぬんじゃないですかね。
第810回 一人暮らしと機能。(54)
引き続き、機能について提案させていただきます。
カレーのことをゴチャゴチャ言って横道にそれていたのですが、カテゴリ本来のやりたかったことを思い出したのでまた何か言います。
生活を構成する様々な物事の全体をキチンと把握し選択肢を厳選し、取捨選択・トライ&エラーを繰り返すことで一人暮らしのサイクルを限界までスムーズにできます。
ひとつひとつは僅かな余裕でも積み重なることで豊富な時間や手間・お金といった有益なリソースを手に入れることに繋がります。
こうすることで趣味や仕事など本当にやりたいことをしっかりと追い込むことができるでしょう。
そこで鳥倉が一人暮らしの生活の中でこれが最善ではないかと思ったことを繰り返して体験し、TASさんのように突き詰めてみました。
まずは「歯みがき」です。
以前、歯を磨くなら電動歯ブラシが最高だと申し上げました。
一人暮らしと機能。(6) - ヒトリグラス
今も最高だと思っています。
ここでも歯ブラシと電動歯ブラシの2つの選択肢から選んでいます。
ということで歯みがきに関することを可能な限りブラッシュアップしてみました。
歯みがきだけに。
続きます。
君の瞳に映る私は何色ですか。
今、全く関係無いことを書いています。
ちょうど聞いていた曲がその辺だったんです。
それだけです。
第809回 一人暮らしと処理。(8)
引き続き、処理について提案させていただきます。
ぎょぉさん貰ぅてしもぉた新タマネギをさっさと処理しようとしておるのです。
前回、一般的にタマネギは乾燥タマネギと新タマネギの2種類があり、新タマネギは傷みやすいので早く使った方が良いと申し上げています。
大量に入手してしまった場合、優先する部位を把握することで素早く必要な量と部分を確保する作業に入れる為、時間を浪費しません。
大根の場合なら葉と皮を向いて上部と中部だけ確保すれば良いということになります。
タマネギで優先順位が高いのは中心部分です。
皮からどんどん剥いていき、キレイで新鮮な部分だけを食べれば良いのです。
ここがタマネギでもっとも価値のある部分なのです。
これを弁えずに馬鹿正直に全部食べ切ろうとするのは馬鹿げた考え方です。
たくさんあり、すぐに傷むからです。
折角の美味しく食べやすい部分を台無しにするのはお馬鹿さんです。
自腹で購入した訳でもない食材の価値の低い部分にまで生活のリソースを割くのは無駄です。
新鮮で美味しい部分を優先的に確保するようにしましょう。
続きます。
動画の編集が出来るようになったような気がするので、動画で説明できそうなもので何か作ってみようと思います。
第808回 忙。
「忙」というカテゴリにしたけど、忙しいわけではない。
鳥になってどうとかというオチとカテゴリを揃えておきたかっただけなのです。
本当のところは絵も仕上がり文章も入力し元の用紙もシュレッダーにかけたのに、ちょっとした手違いでメモっていた文章が全部消えてしまって心がポッキリ折れたからです。
折れたというか現在進行形で折れているのです。
今日はもういいや。
そういえば関係無いですけど「~ing」を付けて「現在進行形です♪」みたいなキャッチコピーで調子に乗ってる企業とかありますが「~ing」形は「現在文詞」で、現在進行形は「be動詞+~ing」です。
基本的なところを理解してないのって恥ずかしいですよね。
ああ、鳥になりたい。
鳥になって、激しい闘争本能に任せて敵を蹴り殺したい。
第807回 一人暮らしと仕事の覚え方。(98)
引き続き、仕事の覚え方について提案させていただきます。
接客業に就いた場合の注意点です。
本人に自覚無く迷惑をかけるタイプのスタッフについて申し上げています。
前回、ろくすっぽ仕事もしないのに、同僚の倍以上の給料を受け取っていた、有り体に言えば寄生虫みたいな男性社員について申し上げました。
彼は接客には一切のエネルギーを使いませんでしたが、前回、宴会客の送り出しにはせっせと顔を出していたように営業面では積極的に立ち回っていました。
ある時、この男性社員が会議室利用と食事会の予約を取ってきました。
市内のある会社の月例会議兼昼食会の予約です。
その際、彼は予約を取ってきたことを理由に「仲介料をよこせ」と上司にかけあいました。
当然、却下されました。
何故なら、その会社は当ホテルから歩いて10分もかからない場所にあり、上記の内容で毎月利用していたからです。
それだけではありません。
常連さんなので予約は毎月FAXを2枚(送付状+注文票)送ってよこすだけです。
彼はその放っといても入ってくるFAX2枚を社用車に乗って取りに行っただけだったのです。
そんな仕事ぶりであっても結構な給料をもぎ取っていた彼がなかなかクビにならない理由がありました。
続きます。