ヒトリグラス

快適な一人暮らしを応援したいと思っております。

第1043回 一人暮らしと小麦粉を食べる。(25)


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引き続き、小麦粉を食べるについて提案させていただきます。
小麦粉から最低のシチューを作ろうとしています。

前回、シチューはホワイトソースの状態で止めておくと良いと申し上げました。
最低のまま保存しましょう。

5、保存
ホワイトソースは凍っても問題ありません。
中身はほとんど油です。
使うときにはすぐに溶けます。
冷凍すれば長期の保存も可能です。

しかし、以前に肉などを塊のまま冷凍するとにっちもさっちもいかなくなるよと申し上げたと思います。
そこでお好きな分量ずつ取り出せるように工夫しましょう。
そうしましょうよ。

いくつかの方法があります。

完全に小分けする
1回の使用量を想定しておいて冷凍する前に容器に取り分けます。
とても使いやすくなりますが、それなりの個数の容器が必要です。
またさっきも言いましたがホワイトソースはほとんど油です。
樹脂製の容器は油が馴染みやすいのでしっかり洗ってください。

続きます。

第1041回 一人暮らしと自炊。(55)


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引き続き、自炊について提案させていただきます。
自炊の障害のひとつである片付けを手軽に終わらせる方法についてお話しています。
前回、リサイクルとか資源とかいちいちうるせーぞと申し上げました。
ゴミは自分にできる範囲で処理しましょう。

加工食品

色々あります。
お惣菜であったり、お菓子や缶詰め、レトルト食品、カレールーやスープや麻婆豆腐の素のような料理の素などがあります。
ゴミとしてすみやかに出せるか出せないかの基準になるのは

保存できるか
すぐに使えるか

です。
例えば常温で保存できるものはある程度の量を所持できます。
その場合、包装の箱から出して専用の容器に入れてしまえばかなりスペースを節減できます。
とはいえ、作り方などが書いてある箱を捨ててしまうのは少し怖いと感じるかもしれません。
しかし、そんな心配は無用です。
最近は何でもPC・スマホで調べることができます。
製造メーカーの公式HPでも見れば良いです。

加えて、そもそも料理の素系の補助食品は場所を取りすぎです。
立派な箱に入っていても開けてみればレトルトが1袋入っているだけという場合がほどんどです。
箱はさっさと捨てましょう。

お菓子などもひとつずつ個放送されているものはスペースの無駄です。
お菓子用の収納容器を用意して中身をブチまけておきましょう。
鳥倉はチョコレートなどは冷凍庫にブチまけています。
どうせ捨てるのですからさっさと捨てましょう。

続きます。

第1040回 一人暮らしと小麦粉を食べる。(24)


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引き続き、小麦粉を食べるについて提案させていただきます。
小麦粉から最低のシチューを作ろうとしています。
前回、最低のシチューの味付けまで終わりました。

4までの時点でとろみと味が付いただけの具の無い、いわゆる最低のシチューが完成しました。
このままでも食べられます。

ようするにホワイトソース、カッコよく言うとベシャメルソースです。
カッコいいので道行く人に言ってください。
ベシャメルソース作ったんですよ」
カッコいいです。
こういうラインスタンプあっても良いぐらいですよ。

さて、せっかく作ったベシャメルソースです。
シチューだけでなく、ここからグラタンやラザニア、ドリア、クリームパスタ、ラザニア、かなりめんどくさいので絶対作らないですがクリームコロッケ、食べたことも作ったことも無いですがクロックムッシュ、ラザニアなどの幅広い派生技に繋げられます。
また、フランス料理で使われるたくさんの種類のソースのベースにもなります。

具を入れてシチューを完成させてしまうとそれはもうただのシチューとして小麦粉の残りの一生が決まってしまいます。
これではもったいないので、この最低のシチューの状態で保存しておくのがおすすめです。
シチューを食べたいときはここからシチューも作れます。
保存しましょう。

すごい適当なことを書いてますがメリークリスマス。
続きます。
メリークリスマス。

第1039回 一人暮らしと仕事の覚え方。(145)


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引き続き、仕事の覚え方について提案させていただきます。
「会社が粗末に扱えないほど有能な社員」についてお話しています。
前回、以前の職場が見事にBBAを閑職に追いやって単純作業のみに従事させることにしたのはうまいやり方だと申し上げました。

ここで「このような扱いは人道に悖る」とか「基本的な人権の侵害」だとかいった意見もあるかも知れません。
確かにこれはパワハラです。
絵に描いたようなパワハラです。
しかし、ここで騒ぎ立てるのは早計です。

セクハラを例にして考えてみましょう。
今日、セクハラの基準は曖昧です。
「被害を受けた者がそう感じたらセクハラとして成立する」という割とざっくりしたいい加減なものです。
加害者はそう思っていなくても受けた側がハラスメントだと思えばそれはどんなことでもセクハラとなります。
もちろんこれはセクハラ認定の穴を抜けようとする行為に対して柔軟性を持たせたものです。

困ったものです。
上等だコノヤロ-。
これを逆手に取りましょう。

続きます。

第1038回 一人暮らしと寝る。(67)


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引き続き、寝るについて提案させていただきます。
眠りにつくために必要なコンディションを作るためのアプローチについてお話しています。
前回、そもそも寝る時間を確保しないと寝られませんと申し上げました。
色々な時間の作り方を考えましたが、やはり抜本的な対策を取るのが一番です。

仕事を休む
休職しましょう。
働くためには健康でなければならず、眠れなければ健康でいられません。
不眠症に陥ると眠るために色々と面倒な手順を経なければならなくなります。
しかし、働いていると寝る時間はどんどん削られます。
そんな時は思い切って休職しましょう。
毎日少しずつ睡眠を改善するよりは、一度まとまった時間を作って完全に復調してしまう方が結果的に治るまでの時間を短縮できます。

会社に勤めているのなら専門医に診断書を貰ってきちんと休職願いを出しましょう。
自営業なら思い切って1~2週間お休みにしてしまいましょう。
鳥倉はそれができなかったせいで半年以上も不眠で苦しみました。
今思えば思い切って臨時休業にするべきだったと思います。
不眠を甘く見ず、一気に治してしまうのが一番です。

またストレスを感じると改善まで余計に時間がかかります。
休んでいる間は仕事のことを考えずに日中であろうが深夜であろうが眠れる時に寝てしまいましょう。
その為にも業務の引き継ぎなどはしっかりとしておいてください。
更に業務の引き続きを円滑に行えるように業務内容全体を正確に把握しておくのも当たり前の所作です。
そうしないと会社や同僚からは病気を盾に仕事を投げ出したようにしか見えないからです。
とにかくちゃんとしましょう。

続きます。