一人暮らしと快適な自炊に必要な調理器具。
快適な自炊に必要な調理器具を提案させていただきます。
包丁
万能包丁が一本あれば大抵のことはできます。
刃を研ぐ道具もまとめて購入して定期的に研ぎましょう。
まな板
木製や樹脂、ガラス、大理石などといった素材の種類と形や大きさで選ぶことになります。
大きいと調理のときは便利ですが、収納場所と取り回しが大変な場合もあります。
また逆に小さいものは収納などは楽ですが作業スペースが狭く調理そのものを面倒に感じるかもしれません。
自宅の調理スペースに合わせて選びましょう。
衛生面を考慮して安価なシートまな板を短いペースで使い捨てるという選択肢もあります。
鍋
最初は小振りな片手鍋で良いでしょう。
煮物・揚げもの専用に使います。
フライパン
なるべく高価格な質の良いもので、ほどほどの大きさのものが良いでしょう。
焼く・炒める専用に使います。
表面の加工が傷みやすいので鍋とは用途をわけましょう。
フタも必要ですが可能なら鍋と共用できるサイズのものを購入すれば場所の節約になります。
ボウル
和えもの、粉もの、挽き肉やサラダを混ぜる、水にさらすなど用途はたくさんあります。
まな板同様に、大きいものは使いやすいですが収納場所・取り回しの手間などがあります。
食品保存容器
タッパーと呼ばれる容器です。
なるべくレンジ加熱可能なものを選びましょう。
また、大きさや形を何種類も揃えると収納が大変です。
ほど良い大きさのもので統一してしまいましょう。
ザル
出汁を濾したり、材料の水分を切ったりします。
こちらもほどほどの大きさにしましょう。
おたま、穴あきおたま、フライ返し、ヘラ、菜箸、しゃもじ
素材は何でも良く、各々ひとつずつあれば十分です。
上記のものを一通り揃えておけば、ほぼ問題無く自炊できるでしょう。
上記の器具に限らず、一人暮らし開始直後は百均などで購入し生活スペース・生活サイクルを確認してから、自分に合った大きさのものを改めて買い直す方が良いかもしれません。
次回は持っていると助かる調理器具です。