一人暮らしと時間の使い方。(41)
引き続き、時間の使い方について提案させていただきます。
前回、洗濯物を部屋干しするための工夫について申し上げました。
衣類によって早く乾かすための最適な干し方があります。
把握しておきましょう。
タオル類
フェイスタオルやバスタオル・風呂敷・ハンカチといった一枚布です。
なるべく表と裏の全体に風が当たるように、物干しスタンドに干したいです。
フェイスタオルは通常はこのように干すと思います。
これでは内側の布が接近している為、風通しが良くないです。
そこでこれをこのように干しなさい。
これで間を風が通って早く乾きます。
物干しスタンドの腕を2本使うため、干せる枚数が一気に半分になります。
そのため、タオルの使用量と洗濯の頻度を調節する必要があり、全てのフェイスタオルをこのように干すのはなかなか難しいです。
そこでBの干し方を努力目標として位置付けましょう。
例えば物干しスタンドの腕20本に対してフェイスタオルが13枚洗い上がったとします。
この場合はAの干し方とBの干し方を交互に繰り返すのが、13枚を最も早く乾かせる干し方ということになります。
続きます。