一人暮らしと時間の使い方。(53)
引き続き、時間の使い方について提案させていただきます。
洗濯物を素早く乾かして時間を節約しようとしています。
干し方を工夫して衣服を乾きやすくしましょう。
どんな衣服でもスキ間を空けるような干し方を目指します。
長袖シャツを干す
厚さや生地の種類に限らず、袖が長い衣服です。
この形の衣服の最も理想的な干し方はこうでしょう。
しかし、室内干しで衣服1枚にこんなに広々としたスペースを使わせるわけにはいきません。
そこでいつものようにハンガーか物干しスタンドに干します。
ハンガーに干す場合はTシャツと同じです。
いくつかのハンガーを重ねて干すことで、厚みを増して風が通るスキ間を作りましょう。
物干しスタンドに干す場合はTシャツとは向きが反対になり、襟元から腕を通すことになります。
こんな感じです。
腕を4本占有することになりますが、早く乾かすためのコストと考えましょう。
これが室内干しと乾燥時間の短縮が歩み寄った状態ではないかと思います。
他にもTシャツやトランクスなどの場合と同じように裏返したり物干しスタンドの腕に洗濯バサミを使うことでスキ間が大きくなり、より早く乾くでしょう。
続きます。