第1338回 一人暮らしと自炊。（117）

引き続き、自炊について提案させていただきます。
自炊に必要な器具・家電について説明しています。
前回、自炊をしていると突発的にグラタンを作りたくなることがあるので２枚ぐらい持っとくと良いよと申し上げました。
積極的に作っていかない限りはだいたい２枚あれば充分です。
グラタンを何皿も作り置きする可能性も無くは無いですが、オーブンで強く焼いて極端に水分を飛ばすのでかなりしつこい汚れが残ります。
食後にしっかりと洗う必要があり、使用後のグラタン皿はすぐに洗浄されることになります。
そういったことを踏まえればたくさん持っていてもあまり出番が無い可能性が高いです。
最初にいきなり耐熱皿〇枚セットなどに手を出さず、必要になった時に買い足せば良いです。

こちらも必要です。

深皿（小）×５枚
これは煮物などの水分の多い料理を多めに作った時に使います。
カレーやシチュー、煮物などを鍋一杯に作った時、１食分ずつに分けていけばだいたい３～５皿分ぐらいになると思います。
文字通りその時の受け皿としての枚数です。
例えば上記の料理を大きな器に作ればもっとたくさんストックできますが、食べる時には１食分ずつ取り分けることになります。
衛生面を考慮すればお皿＋食品保存ラップで保存してある料理を数日かけて開けたり蓋したりと繰り返すのは良くないですし、食中毒の危険性を自分で高めているだけです。
そんな健康不安をこのお皿を入手しておくだけで容易に回避できます。
住居の機能として持っておきたいです。

続きます。

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